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西尾幹二「GHQ焚書図書開封」を読み始めた理由


来年、2017年の私のテーマは「心のふるさとを探す旅」を続けることに決定しました。

ふるさとという言葉にはいろんな意味があります。生まれ故郷という意味をありますが、私のいう「ふるさと」は「心のふるさ」となのです。

私にとって「心のふるさと」とは、本当に自分が見える場所、あるがままにそのままにいられる場所、自分自身の原点がある場所、心が芯から癒される場所などを意味します。

では、どうしたら「心のふるさと」は見つかるのでしょうか。

いろいろある中で大事だと思っていることに、歴史の学習があります。

大東亜戦争(太平洋戦争)前後の歴史を、もう一度、しっかり見直さないと、日本人の根っ子が確認できないと、最近になって痛感しているのです。

その意味から読み始めたのが、西尾幹二の「GHQ焚書図書開封」。

GHQ焚書図書開封1 [ 西尾幹二 ]

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1945年の敗戦から、約7年間、日本はアメリカの統治下にありました。自由な言論は封鎖され、検閲だけでなく、歴史関連を書物などが焚書されました。

焚書の数は、7100冊にも及んだと言われています。そのうちの1000冊を「チャンネル桜」が現在所蔵しており、それらを西尾氏が丹念に解説しているのです。

アメリカは、日本人の精神の根を消し去り、自分たちに都合の良い、従順な日本人を作り上げようとしたのでした。

連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(英語:War Guilt Information Program、略称:WGIP)」に代表されるように、アメリカは徹底して「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための洗脳政策」を行ったのです。

要するに、アメリカの日本占領政策に都合の悪い文章はことごとく消されてしまったということ。

西尾幹二が書いた「GHQ焚書図書開封」は、それらの焚書図書を精細に解説するという労作に他なりません。

戦後の民主主義、戦争のない平和な国、経済的な反映は、実は、日本人の根幹となる精神を根こそぎ消された上に築かれたのです。

現代に生きる日本人の心が空洞化するのは当然でしょう。なぜなら、戦後、洗脳政策によって、心の根っ子を抜かれてしまったから。

その根っ子を復元してみせようと、西尾氏はライフワークのように、焚書図書の開封と解説という行為を続けておられます。

素晴らしい試みですね。

私自身、「心のふるさと」が見えなくなり、不安感にいたたまれなくなることがあるのです。

詩をはじめとする名作文学を読むだけでは、日本人の心のふるさとは見えてきません。やはり、歴史を正しく学ぶ必要があるのです。

YouTubeで西尾氏の動画を見て、この「GHQ焚書図書開封」の存在を知りました。

ぜひ、ご覧ください⇒YouTube動画「GHQ焚書図書開封 第1回」はこちらで見られます。


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