風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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情報を断捨離して自由に生き生きと暮らす方法


高度情報化社会、あるいは、情報過多社会を賢く生きぬいてゆくためには、強い意志表示が必要であると考えます。

というのは、無防備で、ふつうに生活していたら、情報の洪水に襲われて、真に豊かな生活は送れないからです。

情報は多ければ多いほど良いわけではありません。むしろ、本当に有益な情報は少ないので、まずは「余計な情報は絶つ決意」が求められます。

それを「情報の断捨離」と呼ぶことにします。

では、具体的にどうすれば、情報を断捨離できるのでしょうか。

1)本を思い切って捨てまくる。

私自身、好奇心は旺盛なほうですし、けっこう何でも飛びつくタイプでした。しかし、それでは、当然、本棚はあふれかえり、部屋は資料で埋まってゆくだけです。

そこで、思い切って、これからも読み返す可能性がある本だけを残して、本、DVD、CDなどをすべて処分しました。大型の本棚が3つあったのですが、そのうち2つ分をブックオフに売ったのです。

2)新聞社と出版社を信じない。

これまで、ずいぶんと新聞記事を読み、出版社から出される書籍を買ってきました。もう、おなか一杯というか、それらの情報はほとんど意味がないことに気づいたのです。

櫻井よしこ氏の「言論テレビ」を見ていますと、日本の新聞がいかにでたらめな記事を書き続けているかが、ハッキリとわかります。朝日新聞、NHK、岩波書店など、権威づけられた情報発信基地が、いかにお粗末なものであるかを遅まきながら知ってしまったことは、良かったと思っています。

権威あるメディアは、自分たちの利益を守るために必死であり、一般人たちを見下す思い上がりを正す気配すらありません。

新聞社や出版社が日々に売ろうとしている(仕掛けてくる)本の広報活動は、ほとんど全部、ヤラセ(自作自演)であって、売り逃げ的行為に過ぎないと思った方が賢明なのです。見せかけだけの権威や文化的な装飾はするけれど、中身は空っぽの場合がほとんど。

テレビを信じている人は少なくなっていますが、まだ多くの人たちは「活字になったもの」はついつい信じてしまいがちなのです。

出版社は自社の商品に全くプライドを持っていないみたい。例えば、世の中に本当に優れた良書というものがあります。本当に良い本でも、少し売れなくなると、すぐに絶版にしてしまう。うまく宣伝すれば売れてゆくのに、本当に良いものを死滅させることを平気でやっている。

その一方で、内容の薄い、ただ売りたいだけの引っ掛け的な粗悪本を必死で宣伝しまくっている。そして、ベストセラーであっても売れなくなると、何もなかったかのように、その本に触れようともしない。なぜなら、売れなくなってもなお推奨してゆく価値はないことを知っているから。

本が売れなくなっているのは、もちろんインターネットの普及もありますが、自分たちがやってきたことのしっぺ返しをくらっているだけのこと。

余りにも質の低い本を、読者の本当の満足を考えず、買わせたらお終いという売り逃げをずっと続けてきたために、一般人の信用を失ってしまった罰だということには気づかない。売れないので、焦って読者をだまそうとするから、さらに売れなくなるという悪循環におちいっている。

さすがに、超お人よしの私でも(苦笑)、出版社の仕掛けにはだまされなくなりました。

新聞も、書籍も、完全にはなくならないだろうけれど、実質的にはもう終わってしまったメディアなのです。死んだメディアだと言い切って良いかもしれません。それくらいの言い切りがないと、自分の心と創造性を解き放つ、真の「情報断捨離」はできないと私は主張したいのです。

新聞社と出版社のやっていることは何も信じないくらいの極端な覚悟が必要だと、真剣に訴えたいと思います。この際、新聞社と出版社を、バッサリ、切り捨ててしまいましょう。ちょっとでも期待しようものなら、まただまされてしまうから。

もちろん、今もなお愛してやまない「愛読書」は私にもあります。そうした真の宝物だけを、私はブログで紹介してゆくつもりです。

3)自分のアンテナを磨く。

とにかく、マスコミで取り上げられたので、一度読んでみようという安易な行動はいっさいしないこと。私自身、ずっとこの行動パターンを続けてきて、限界点に達したのでした。

出版社が本を次々に本を出すのは、売りたいだけで、そこには社会的な使命や文化的な良心はないと思って間違いありません。

ただ、この世に良書というものは確実に存在します。そういう宝石を探しあてる「自分自身の独自のアンテナ」を磨くことが何よりも大事です。

自分のアンテナが優れたものになれば、もうマスコミにだまされることはありません。情報の洪水がやってきても、素早く身をかわすことも可能です。

では、どうしたら、自分のアンテナを優秀なものにできるのか? それについては、機会を改めて語りたいと思っています。

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