風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

文は受動態ではなく、能動態で書くように心がける。


不要な受動態は使わないで、文はできるかぎり、能動態で書くようにしましょう。

能動態で書いた方が、文意が明快になり、読者に自分の意図を伝えやすくなります。

一方、「~が大切だとされる」「~だと推測される」「~が期待される」のように受動態を使用しますと、主体が誰なのかがあやふやになるので気をつけてください。

以下、文例をあげてみます。

カンヌ映画祭でグランプリを贈られた映画の上映が開始された。

カンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品の上映が始まった。

書いていることに自信を持てない時にには受動態をつい使ってしまうものです。思いを正確に伝えるために、はっきりと言い切るようにしましょう。

以下の文例をご覧ください。

プレゼンテーションに初参加した時は、企画を通すよりも、審査員の印象に残ることを目標にすると良いとされている。

プレゼンテーションに初参加した時は、いきなり企画を採用してもらおうとするより、審査員の心象に残るアピールをするべきである。

受動態よりも、能動態の方が、意図が明快かつ力強く伝わりますよね。

美しい日本語で書かれた作品をまとめました。


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