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武田鉄矢が主演した「刑事物語2 りんごの詩」に昭和という時代がクッキリ。


武田鉄矢が原作・脚本を担当し、主演をつとめたシリーズ映画「刑事物語」。今回は、その2をアマゾンビデオで見ました。

刑事物語2 りんごの詩」は、1983年(昭和58年)7月2日公開。

原作:片山蒼。脚本:渡辺寿、武田鉄矢、黒井和男。監督:杉村六郎。

これは大衆娯楽映画の佳作です。泣いて笑って、106分間楽しめます。

では、見終って何も残らない映画かというと、そうではありません。

第1作目は特にそうでしたが、この「刑事物語」シリーズは、武田鉄矢の自画像的な要素が強いのです。

武田鉄矢自身のメッセージが、そこかしこに散りばめられています。武田鉄矢が好きでない人も「うん!」と思い至る、意外な真実。昭和という時代が去り、失われたものの大きさを痛感せざるを得ません。

スマホはおろか、携帯電話やパソコンさえも普及していなかった、アナログにどっぷり浸かれることができた、1983年という時代が、映像にクッキリと映し出されておりました。

あと、特筆すべきは、酒井和歌子の異様なまでの美しさです。日活の青春映画シリーズを代表する女優さんですよね。旬な時期は過ぎているはずなのに、なおも輝き続けるオーラにはまいりました。

昭和の女優さんは、本当に清楚で美しい……。

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