ドイツで開かれているサッカー女子W杯なでしこジャパン、頑張っていますね。

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は5日、A組とB組の最終戦を行い、B組の日本は0─2でイングランドに敗れて通算2勝1敗の勝ち点6で2位となり、9日の準々決勝では地元ドイツと対戦することが決まりました。

イングランドに敗れ、予選リーグを1位通過できなかったのは残念です。しかし、、なでしこジャパンは、「スペインのバルセロナのようなサッカーをする」と称賛されているとか。バルセロナは華麗なパスを特徴とする攻撃的サッカーをしますよね。

確かに、パスがよくつながるし、なでしこジャパンのサッカーは観ていて面白い。勝ち負けを度外視しても、ワクワクできます。

ずいぶんと長い間、サッカーに関する記事は書いていないのですが、なぜ書きたかったかというと、なでしこジャパンを見ていると、明るい気持ちになれるからです。

男子サッカーも、ようやく少し面白みが出てきたのですが、女子サッカーは、男子のそれよりも小気味が良く、観終わった後、ストレスが残りません。

選手の表情も生き生きしていて、男子選手の線の細さ、神経質な表情はなく、女子の方がたくましく、プレーも思い切りが良いです。

ランキングも世界4位ですから、次のドイツ戦も、つい期待してしまうのですが…。

明るい話題の少ない日本に、なでしこジャパンが、さわやかな良風をドイツから送り込んでくれている感じ。準々決勝のドイツ戦ですが、悔いの残らない試合をしてほしいものです。

私的には、日本のショートパスサッカーは、美しいし、気持ちがよいので、この線をさらに際立ててほしい。とりあえず、結果より、やりたいことを、やり切ってほしいと思います。