風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

menu

美しい言葉

柳田国男「遠野物語」には心の故郷となる言葉がある?


思うに、もう二十年以上も、私は文章を書くことで生計を立てています。

大学は文学部でしたが、幼い頃から本が好きだったわけではありません。
まさか、自分が文筆業で生活するようになるとは、思春期の頃は思いもよらなかったのです。

私は2011年の大震災の年に、体調を壊し、精神的にも「どん底」まで沈み込んでしまいました。

その時に書こうと思ったのが、「言葉」に関する教材であり、それはもう運命であるかのように、専心しようとしたのでした。

なぜ、言葉について書こうと思い立ったのかというと、実は自分でも判然としません。

おそらくは、心の故郷としての「言葉」について、今とことん突き詰めておかないと、自分自身を見失いかねないという思いがあるからかもしれません。

ところで、心の故郷を想わせる言葉は、どこにあるのでしょうか?

この本の中に、ひょっとするとあるのではないか、そう思って読んだのが、この文庫本です。

遠野物語 [ 柳田国男 ]

いきなり、本編の物語を読んだ方がいいですね。

不思議で、怖くて、美しい話を読んで、全身に鳥肌が立つのを体験できる。それが、この本の最高の素晴らしさでしょう。

「遠野物語」を研究する必要は、私にはありません。

学者ではないですから。

ただ、この物語の言葉の力に酔いしれていたい、ただ、それだけです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

アーカイブ

お気に入り(ブックマーク)に追加してくだい♪

キーボードの「Ctrl」と「D」を同時に押してから「完了(追加)」ボタンをクリックしてください。「美しい言葉.com」を「お気に入り(ブックマーク)」に追加できます。

応援、ありがとう!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ