(まどか大学講義1)開校!私学・詩学・史学について

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開校のごあいさつ

 

本日、2022年12月5日20時に、風花まどか大学が開校いたしました。

 

学長をつとめます、風花未来でございます、どうか、よろしくお願いいたします。

 

以下が、風花まどか大学の公式ページです。

風花まどか大学 公式ページ

たくさん語りたいことがございますが、明日も配信予定ですので、今回はアウトラインをお伝えするにとどめます。

 

●これまでになかった学びの場

 

風花まどか大学はこれまでになかった、学びの場をご提供いたします。

 

高額の自己啓発セミナーのようなものでは全くない、
バックで宗教団体が運営していることは全くない
特定の政党が党利党略で運営しているなどということも全くない
純粋に学びたいという方々を風花未来が応援する、純粋な学びの場です。

 

凛とした緊張感の中に、人の温かさが息づく、そういう学びの場にしたいと、風花未来は切に願っております。

 

●学んでいただけることは

 

風花まどか塾で学んでいただけることは、今という時代に(将来『人の時代』を創造するために)、最も必要な、完全オリジナルの3つの「しがく」を融合させた「まどか学」です。

 

「まどか学」は以下の3本の柱で構成されます。

 

私学

 

本当の自分になるには、どうしたらいいのか?

 

自分は〇〇になるために生まれてたと感じているのに、その〇〇が、はっきりしない。

 

成りたかった自分になりたい、そのために何をすべきか?

 

このような、悩みを抱いてはいませんか!

 

風花まどか大学の主人公は、あなた自身です。

 

あなた自身が成長し、幸福になっていただく、そのお手伝いをするのが「まどか私学」です。

 

自己啓発系の書籍やセミナーを体験されたことがある人なら、後々に展開される「まどか学」講義で、以下のことを実感されると思うのです。

通常の自己啓発セミナーなどで展開される、自分探し、自己実現、目的達成などの方法とは、「まどか学」は、根本的に異なります。

 

なぜなら、「まどか学」は決まりきった自己啓発系ノウハウで
構成されているのではなく、風花未来が独自に創造した「詩心回帰」という思想が、講義のベースとなっているからです。

 

詩心回帰のアウトラインはこちら

詩・詩心・詩人・詩心回帰について

 

「詩心回帰」については、上記のブログ記事だけでなく、「詩心回帰」という教材も発表済みです。

 

この教材は、後々、「詩学」講義の時に、参考書として配布させていただくか、講義の中に溶け込ませてお伝えいたしますので、ご安心ください。

 

「まどか大学」の「私学」は以下の2つの軸で展開されます。

 

1つ目の軸)自分という井戸を深く掘る

2つ目の軸)時空を超える想像力で未来を創造する。

 

広く浅くという言葉がありますが、「まどか私学」では、深く広くをモットーとしています。

 

詳しくは、次号以降でご説明しましょう。

 

詩学

 

詩心は創造の源泉。

 

どなたにも備わっている詩心を生き生きと活用できるようになるためには、まずは、優れた詩作品に触れる必要があります。

 

「日本の名作詩ベスト100」はこちら

日本の名作詩ベスト100

 

ですから、「詩学」講義において、たっぷりと時間を割き、名作詩の優れた点を徹底解説。

 

「詩って、こんなに素晴らしいものなんだ」ということを、エピソードを交えて、お伝えします。

 

しかし、詩心は詩作品の中だけに息づいているわけではなく、私たちの生活の中で、ごく自然に脈うっているのです。

 

実はこの生活の中の詩心こそに、「詩心回帰」の真骨頂があります。

 

「あ!? これも、詩ですよね」、っていうことを、いっぱいお届けしますので、お楽しみに。

 

史学

 

1945年に日本が敗戦したとか、1964年に東京五輪が開催されたとか、そういう歴史上の事件を暗記するのが「歴史学」ではありません。

 

では、歴史上の事件を知ることで、その事件から人間の真実をあぶりだすことが、本当の歴史学でしょうか。

 

違います。

 

歴史上の事件の理解やその解釈だけでは、歴史を本当に理解したことにはなりません。

 

実は眼には見えない歴史が大事です。

 

それは生態系でいうところの「伏流水」のようなもの。

 

伏流水とは「地表より下を流れる水」のこと

 

眼に見える川の流れである「表流水」だけでなく、眼に見えない地下を流れる「伏流水」が大事なのです。

 

歴史においても、眼に見えない歴史があることも、まず知っていただきたい。そして、それが極めて大事だということも。

 

眼に見えない歴史を「心の歴史」と呼んでもかまいません。人の心は眼に見えませんからね。でも、心は大事でしょう。

 

最近では、ディープステートが人類の歴史を支配してきた、というような歴史観が注目されているようです。

 

確かにそういう視点も必要でしょう。

 

しかし、人類がディープステートに支配されてきた、私たちは彼らにとったら家畜かお人形さんのようなものに過ぎない、そういう歴史学が確かな歴史学として成立するとしたら、以下のことが事実にならねばならない。

 

その事実とは、一般大衆には心がない、大衆の人生にはそもそも意味がない、そういう愚かなこと是認しなければ、ディープステート過信史観は成り立たないのであります。

 

歴史はパズルではないし、ゲームでもありません。

 

自虐史観でもない、自尊史観でもない、「人間史観(愛情史観)を、まどか大学では展開します。

 

すべては、希望ある未来のために……

 

「まどか学」そのものが、実は「伏流」のようなもの

 

実は「まどか学」そのものが「伏流」のようなものなのです。

 

眼に見える「表流」に対し、眼に見えないものを大切にする「まどか学」を(「伏流」と呼ぶのでは伝わりにくいので)、風花未来は密かに「シン流」と呼んでいます。

 

世の中に普通に出まわっている「表流」的な学問に対し、「まどか大学」では「伏流」ならぬ「シン流」を標ぼう。「シン流」は「深い、真(まこと)に、親しむ学問」を意味するのです。

 

3つのシン

 

 

したがって「まどか学」は3つの「シン流」という流儀、即ち「深流」「真流」「親流」をその精髄とします。

 

世の中に「表流」が横行する中、「まどか学」では「深流」「真流」「親流」を追求してまいります。

 

最後にまとめますと、以下のようになります。

 

「まどか学」とは「表流」に対する「伏流」ならぬ「シン流」。「シン流」は「深い、真(まこと)に、親しむ学問」を意味し、「深流」「真流」「親流」という3つの流儀を精髄とする。

(まどか大学講義2)「まどか学」とは、全く新しい「幸福論」

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ご連絡掲示板

 

●第1回目のライブチャットは、12月14日(水)20時からを予定しております。

 

●まどか大学生様専用ページを開設しました。メルマガテキストをブログでもお読みいただけます。URLとパスコードは、メルマガでご確認ください。

 

●初期は特に、ひんぱんにメルマガ配信いたします。その狙いは「言葉」に反応していただくこと、です。もちろん、音声や動画も配信いたしますが、まどか大学の目的の一つに、ご自分の言葉を持っていただき、自分の言葉で伝えられる能力を養っていただくことがありますので、まずは「言葉」に慣れ、親しんでください。

 

まどか大学生様の専用ページを開設

 

昨日お送りした(まどか大学講義1)は、以下のブログページでもお読みいただけます。

 

(まどか大学講義1)開校!私学・詩学・史学について

 

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※このパスコードは、随時、変更されますので、メルマガでご確認ください。

 

●「まどか」って!?

 

「まどか」という言葉を定義しようとすると、これがけっこう、難しいのですね。

 

以下、「まどか」について、思い浮かぶ言葉をあげてみましょう。

 

〇愛し、歓び、美しく生きている状態を「まどか」という。

 

〇大いなる愛に抱かれて覚える、深い安息と未来への希望

 

〇深くて大きな和、愛と希望に満ちた和らぎの世界

 

〇Everything is all right. Peace is here.

 

〇すべて、だいじょうぶ。安らぎがここにあるから

 

〇愛に満ちた光の球体の中で、呼吸している状態

 

〇人にとって最も居心地の良い、幸福感の高い状態

 

〇幸福の総体、幸福そのものを指す

 

〇Great Harmony「広くて深い、大いなる和」

 

〇Harmonious Circle(調和する円)

 

〇まあるくて、光がいっぱいにあふれる、安らぎと希望の世界

 

 

いかがでしょうか?

 

幸福のカタチが、人それぞれ違うように「まどか」の定義も人によって異なるのだと思います。

 

私自身、今回、以上の「まどか」なる状態、あるいは世界を、短い言葉で表現しようとしてみて、ハッと気づいたことがありました。

 

政治のことばかり考えていると不幸になる。では、幸福になるには?

 

私がこれから一年以上もかけて語ろうとしていることは、まさに「まどが学」なのですが、この「まどか学」は、現代という、戦後、最も困難な時代に突入してゆく私たちのための「全く新しい幸福論」なのだと思えてきたのでした。

 

そう「まどが学」は「幸福論」なのです。

 

私は2019年から3年半にわたって、政治系のYouTubeチャンネルを運営してきました。病気の時以外は、ほとんど毎日、動画を投稿してきたのです。

 

3年半もの間、私は幸福だったとは、とても言えません。

 

どういう時には、私は不幸を感じるのか?

 

それは、心が荒れた人と接触する(関わる)時です。

 

言い換えれば、政治に関わることで、心が荒れ、不幸になっている人たちと関わる時、私は不幸になる。

 

心が荒れると私は言いましたが、心が渇いている、心がささくれだっている、心が疲れ切っている人たちも、実に多いのです。

 

政治を語る人たちの中には、野次馬根性でしゃべっている人もいるでしょう。しかし、多くの人は、政治に関心を持ち、社会を何とか良くしたいと希(こいねが)っているのです。

 

しかし、世の中、いっこうに良くなる兆しが見えない、だから、心が次第に「まどか」とは正反対の状態になってゆく……。

 

政治だけを語っていると、蟻地獄に自ら突っ込んでゆくようなものだと、何度となく私は感じてきました。

 

外なる世界と内なる世界の調和が「まどか」という名の幸福を……

 

世の中を良くするには、政治を変えなければいけないと思って、政治に関わる人はいます。私自身がそうです。

 

しかし、政治を語ればかたるほど、政治だけでは何ともならないと思えてきます。

 

政治は一部であり、全体ではありません。

 

風花未来がずっと主張している「外なる世界」と「内なる世界」の一部にしか、政治は過ぎないのです。

 

以下は、私のツイッターに掲載している「プロフィール」の文章。

 

政治・経済・社会問題・自然など「外なる世界」と、文化・個人生活・人の心など「内なる世界」を、つないでつないで「まどか」なる世界を創造しましょう。

 

以上の理由から、政治だけを語ることは、極めてアンバランスであり、調和を乱す、つまり不幸になることが明白になりました。

 

外なる世界、内なる世界、どちらも大事ですが、ともすれば軽視されがちなのが「心」です。

 

「心」というと、心理学か自己啓発系を想起する人が多いでしょう。次に思い浮かぶのが、宗教かもしれません。

 

文学がほとんど死滅してしまった現代では、「心」の問題は、日常生活との接点を遮断されているかのように思えさえします。

 

ですから、「まどか学」では、「心の問題」を他の要素と切り離さないで、つなげて、和する方向で考えているのです。

 

この続きは、次回で