リライトは著作権違反?

先日、お配りした「検索エンジンに好かれるコンテンツの作り方」、いかがでしたでしょうか?

 

このレポートの最後の項目で、「リライトは基本的にやってはいけない」と述べました。

 

この一文で当惑された方もおられるかもしれません。しかし、これは真実であり、今の時点で肝に銘じていただかないと、今後のインターネットビジネスが非常に難しくなるのです。

 

多くの方は、ある分野の大家でもなければ、スペシャリストでもないかと思います。

 

専門家でもないのに「リライト」を禁止されてしまったら、記事が書きにくくなる、というか、ほとんど書けなくなるのではないかと不安になったかもしれません。

 

実は、その認識が大事なのです。リライトなしには記事がほとんど書けないとしたら、それが、あなたの実力なのです。

 

例えば、サッカーについてのブログだとします。雑誌を買ってきて、いろんな記者が書いている記事を参考にしなければブログ記事がほとんど書けないとしたら、あなたは、サッカーについてほとんど何も知らないということ。

 

ところが、サッカーが好きで、多数の試合を見てきた人は、ほぼ例外なく、サッカーに対しての自分の意見を持っているものです。そのため、試合の感想などは自分の言葉で書けてしまいます。

 

美容でも同じこと。コスメをほとんど試したことがない人が、自分の意見が書けないのは当然です。

 

リライトではなく、自分の感想なり、意見なりを中心に書けるようになるには、自分の言葉で語れくらいの実力(知識・体験・検証の質と量の総体)をつけるしかありません。

 

それは、非常に難しいことかというと、そうではありません。資料を読み込み、体験を重ねてゆけば、リライト的な部分は少しずつ減らしてゆけます。

 

最初の頃は、「だそうです」「だとか」「と言われてします」「というのが定説となっています」「~と○○さんは言っています」など、伝聞的な言い回しが多くなりがちなのは当たり前です。徐々に力を養ってゆく中で、伝聞表現は、自然と少なってゆくものです。

 

初心者さんに風花が最も強調したいのは、第三者が書いた記事を安易に表現の一部を変えるだけで、自分の記事のようにアップすることは絶対にしてはいけないということ。

 

リライトの不道徳性と危険性を知り、できるかぎり、自分の言葉で書くように、日々精進を重ねることが肝心なのです。

ブログで著作権侵害をしないための注意点と引用のルール。

ブログやメルマガなど、自分メディアで情報を配信する時、注意しなければいけないことに「著作権」があります。

 

他のサイトのコピペ、雑誌や新聞記事の転用などは、著作権侵害著作権法違反)になるので、絶対にやってはいけません。

 

リライトも著作権侵害ですので、これもやめましょう。

 

著作権法を犯しますと、法的に訴えられたり、社会的信用を失うなど、大きなマイナスにつながりかねません。悪意はなくとも、知らなかったために著作権侵害をしてしまうこともあります。

 

では、著作権を侵害しないためには、どうしたら良いのでしょうか。 この記事の続きを読む

(まどか大学講義8)詩心回帰⇒まあるい未来⇒まどか⇒まどか学

ご連絡掲示板

 

●第2回目のライブチャットは、12月21日(水)20時からを予定しております。

 

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●第4回目のライブチャットは、1月4日(水)20時からを予定しております。

 

ライブチャットは、stand.fm(スタンドエフエム)(事前にスマホ用のアプリのダウンロードが必要)で行います。スマホでしか参加できませんので、ご注意ください。

 

スタンドFMの始め方

 

stand.fm(スタンドエフエム)は普通、スタエフと呼ばれています。以下、スタエフと風花も呼びます。

 

風花未来がスタンドFMでライブ配信を開始すると、専用URLが発行されます。そのURLを「風花まどか大学(公式)メルマガ」でお送りしますので、そのURLをタップすれば、ライブ配信チャットにご参加いただけます。

 

ライブチャットの参加マニュアルはこちらに

 

「まどか学」に至るまでのプロセス

 

「まどか学」が出来上がるまでの経緯は、以下のとおり。

 

詩心回帰まあるい未来まどかまどか学

 

私が政治系のYouTubeチャンネルを始めたのが、2019年です。その前年に「詩心革命」という独りキャンペーンを開始し、それがやがて「詩心回帰」となったのです。

 

●詩心回帰とは

 

「詩心回帰」には以下の二つの基本行動があります。

 

忘れてしまった大切なことを想い出し、取り戻す(創造的回帰
取り戻したことを生かして、希望の未来をつくる(創造的進化

 

●まあるい未来とは

 

風花未来が2018年から提唱している「詩心回帰」を、わかりやすく、まろやかにさせたのが「まあるい未来」。

 

希望あふれる未来を、円を描くように一つの物語としてお伝えするのが「まあるい未来」です。

 

●人の時代の創造

 

「まあるい未来」が目指すのは「人の時代」。

 

これまでの日本の歴史を振り返りますと、「物の時代」「経済(お金)の時代」「情報の時代」はありましたが、一度たりとも「人の時代」は訪れたことがありません。

 

「人の時代」とは、人が人らしく、自分が自分らしく暮らせる時代のことです。

「まあるい未来」をつくるには、どうしても「詩心」が不可欠。

 

「詩心」には多彩な能力が備わっており、それらを生かせば、明るい未来への視界が開けてきます。

 

まあるい円を描くように未来を描きたいのですが、その時に大事になるのが「つなげること」です。

 

分断され、壊され、バラバラにされたものを、ていねいにつなぎ合わせて、まあるい円を描くように、まろやかな社会と生活をかなえてゆきましょう。

 

「つなげる」べきものは、さまざまあります。

 

政治・経済・社会問題・歴史・街づくり・自然などの「外なる世界」と、文化・芸術・個人生活・心の問題などの「内なる世界」、これらを、つないで、つないで、一つの円として語るというのが「まあるい未来」だとご理解ください。

 

つまり、神羅万象、すべてを円としてつなげてゆくのが「まあるい未来」的思考法だと言えます。

 

●「まどか」とは

 

「まどか(円和)は、「詩心回帰」「まあるい未来」とテーマは同じですが、目指す世界、理想の境地、幸福のカタチなどを、「まどか(円和)」という言葉に託しつつ、どのような状態なのかをイメージング

 

そして、そのイメージは単なる現実ばなれした理想、夢、憧れではなく、実現可能であり、具体的にどうしたら、実現できるかについて、あらゆる角度からリアルにご提示しました。

 

ここで最も大事なのは、「外なる世界」と「内なる世界」、そのどちらかだけでは、根本的には何も変わらないと知ることです。

 

「外」と「内」は常に一体。(シンクロ・共鳴)してこそ、正常に起動するのです。

 

風花未来は魂と宇宙との調和」という表現を使いますが、この「調和」は「外」と「内」との(シンクロ・共鳴)以外のなにものでもありません。

 

全部つなげて、ぐるっと、まるっと、まあるく一つの円として「希望の未来」を、ごいっしょに描き出してまいりましょう。

 

●「まどか」から「まどか学」へ

 

「まどか学」は「詩心回帰」「まあるい未来」「まどか」を一体化し、さらにそこに「私学」「詩学」「史学」を加え、それらすべてを体系化した、まったく新しい学問です。