(まどか大学講義14)まどか」と「まどか学」との違い。

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(まどか大学レター6)感謝の気持ちを込めて、VIPコースにご招待♪

 

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●第4回目のライブチャットは、1月4日(水)20時からを予定しております。

 

ライブチャットは、stand.fm(スタンドエフエム)(事前にスマホ用のアプリのダウンロードが必要)で行います。スマホでしか参加できませんので、ご注意ください。

 

スタンドFMの始め方

 

stand.fm(スタンドエフエム)は普通、スタエフと呼ばれています。以下、スタエフと風花も呼びます。

 

風花未来がスタンドFMでライブ配信を開始すると、専用URLが発行されます。そのURLを「風花まどか大学(公式)メルマガ」でお送りしますので、そのURLをタップすれば、ライブ配信チャットにご参加いただけます。

 

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「まどか」と「まどか学」との違い。

 

これまで13回にわたって「まどか大学講義」をお伝えしてまいりました。

 

いかがでしょうか?

 

これまで私がお伝えしてきたのは「まどか」であって「まどか学」ではありません。

 

「まどか学」はもちろん「まどか」を含みますが、「まどか学」はあくまで「詩学」と「私学」と「史学」の3つを融合させた学問なのです。

 

「まどか」は学問として、つまり知性によって理解していただくというより、感性で感じ取っていただくものです。

 

「まどか」は、感性で感じ取っていただく世界

「まどか学」は、知性で体系的に理解していただく世界

 

それならば「まどか」の方が簡単そうだから、「まどか学」は学ばなくても良いと思った人もおられるでしょう。

 

だとしたら、風花未来が「まどか学」を起こす必要はありませんよね。

 

「まどか学」が、どうしても必要な理由

 

なぜ、風花は「まどか学」を立ち上げたいのか?

 

それには、2つの理由があります。

 

1)「まどか」を広く伝えるため

 

「まどか」なる世界を感性で伝えようとしても、無理があります。直感で「まどか」をとらえられない人には「まどか」を理解できないからです。

 

「まどか」を広げるためには、知性に訴える必要があるので、「まどか学」という学問が必要になるのです。

 

2)「まどか」を実際に活用してもらうため

 

「まどか」は単なる理想論ではありません。「まどか」は理想を含みますが、リアルに実生活で活用していただくための「行動プラン」として、風花未来はお伝えしたいのです。

 

「まどか」を実用化するためには、体系的かつ論理的に「まどか」を理解し、その拡張性を知り、実際の生活に落とし込む、応用力を養うことが不可欠です。

 

そのために、どうしても「まどか学」という学問が必要になります。

 

少しハードな準備体操の次は、リラックスして「まどか」を吸収

 

「まどか学」は難しい学問かと申しますと、そうではありません。

 

「まどか」より、「まどか学」の方が面白い。

 

なぜなら「学問」は、そもそもワクワク、ドキドキの連続で、心ときめく世界だからです。

 

アニメやスポーツ観戦よりも、面白いですよ。

 

なぜか?

 

自分の感覚で感じ取り、自分の頭で考え、自分の意志で選択と決定をし、自分の意志で行動できるようになるからです。

 

つまり、自分が主役なのが「まどか学」なのです。

 

エンターテインメントの世界は真逆です。

 

エンタメとは乗り物に乗るだけで、後は何もすることがありません。楽しいですが、それはあくまで受け身であり、自分自身が自発的に躍動しているわけではないのです。

 

エンタメでは永久に自分が主役にはなれません。ところが「まどか学」は最初から最後まで、自分自身が主人公です。だから、本当の意味で面白いのです。

 

こうお話ししますと、早く「まどか学」の世界に飛び込みたいと感じてくださったでしょうか。

 

でも、もう少しだけ待ってください。

 

2022年12月5日からお伝えしてまいりました「入門コース」、内容が濃密で、ほとんどの人が、消化不良を起こしていると思うのですね。

 

風花が気追い込みすぎて、ダッシュしたせいかもしれません。

 

ですから、2023年1月5日からの「体験入学コース」では、これまでの内容を自然に消化していただくとともに、「まどか」なるものを、あなたの血流のように吸収していただこうと思っています。

 

ハードな練習で疲れている状態より、心身ともに整ったコンディションで「まどか学」の門戸をたたいてほしいのです。

(まどか大学講義15)年頭にお贈りしたい、一篇の詩

まどか大学「入門コース」の最終講義です。

 

最後の講義になりますので、今回は、風花らしく、一篇の詩をお贈りしましょう。

 

ツェーザル・フライシュレイの「心に太陽を持て」というをご紹介。

 

訳詩は山本有三です。

 

心に太陽を持て

 

心に太陽を持て。

あらしが ふこうと、

ふぶきが こようと、

天には黒くも、

地には争いが絶えなかろうと、

いつも、心に太陽を持て。

 

くちびるに歌を持て、

軽く、ほがらかに。

自分のつとめ、

自分のくらしに、

よしや苦労が絶えなかろうと、

いつも、くちびるに歌を持て。

 

苦しんでいる人、

なやんでいる人には、

こう、はげましてやろう。

勇気を失うな。

くちびるに歌を持て。

心に太陽を持て。

 

ツェーザル・フライシュレンは、ドイツの詩人。1864年5月12日にシュトゥットガルトに生まれ、1920年10月16日にグンデルスハイムで死去。人の心を励ます詩「心に太陽を持て」(山本有三訳)の作者として、日本では有名です。

 

人々に勇気を与える詩と、口で言うのは簡単ですが、そうそう書けるわけではありません。

 

人生の応援歌を、自己陶酔して歌い上げたところで、人の心には響かないものです。

 

よほど、作者が誠実かつ真摯に、切々と訴えないかぎり、他人を元気にするは難しい。

 

では、この「心に太陽を持て」は、どうか。

 

さらに詳しいレビューはこちらで

 

茨の道も、心ひとつで、陽に輝く美しき道になる。

 

これまでの「まどか大学講義」、いかがでしたでしょうか?

 

私自身は、突っ走ってしまった感じで、もっと平易に嚙み砕いてお話ししたかったなぁ、と思い返しております。

 

ですから、1月5日からの「体験入学コース」では、限界まで、わかりやすく、語ってみたいと、実は、違った意味で、ワクワクしているのです。

 

なぜなら、「わかりやすく語る」ことほど、難しいことはないからです。

 

これも、挑戦! 新たなチャレンジで、世界が生まれて初めているようにキラキラと輝きだす気がして、ときめいております。

 

去年一年を振り返りますと、ゾッとします。

 

日本が、いや、この世界は、いつ滅んでも仕方がないほど、病み、腐り、退廃し、希望の光はどこにも見えない、そんな気になっても当然でしょう。

 

しかし、希望への道はあります。

 

それは、中間的念慮を排除することです。

 

中間的な念慮を排除するとは、高村光太郎が八木重吉について述べた時に発した言葉であります。

 

つまり、中途半端なものは捨て去れ、そうすれば真実が見えてくる。真実が見えてきたら、慰めの言葉や強引な勇気づけの言葉など、意味なし、と気づきます。

 

実は、そこから絶望から「希望への道」は、始まるのです。

 

風花未来は、去年の年末、怖ろしいほど前向きに絶望しました。

 

このままでは日本は滅ぶというのは嘘で、現実はもっと悲惨です。

 

欺瞞と自己矛盾を抱えたまま、逃避を繰り返しつつ、真実から眼をそらしたまま、意味なき日常を費してゆく、そのようにされているだけ。

 

私たち日本人は滅亡さえさせてもらえない。生かさぬように殺さぬように、最も非生産的な状態のまま、利用されるだけ利用され続ける……。

 

つまり、日本には自身の意志はなく、海外勢力(そこに身売りした一部の日本人)にコントロールされているのが現状で、それ以上でも、それ以下でもない。

 

意志喪失した国である日本に暮らす私たちが希望を見出すためには、中間的念慮を排除して、絶望から、言い換えれば、戦後77年経った、嘘で塗り固められた精神的廃墟から、出発する、覚悟を持てば良いのです。

 

そう、今の日本は、文化不毛の廃墟なのです。

 

「風花さん、廃墟とは言いすぎじゃないですか? 日本は平和だし、そこそこ良い国でしょう」という声が聞こえてきそうです。

 

いえいえ、「そこそこ良い国だ」と思わされているだけだと気づいてください。

 

今の私たちは、特に選挙にも行かない人たちは、いわば「ゆでガエル」に近い状態です。

 

精神的廃墟とは、真実から眼をそらし、建設的かつ創造的に未来を志向するという、粘り強い精神的な行為が壊滅している状況を指します。

 

あらゆる感傷を、中間的念慮を排除して、その廃墟を凝視した時、私の目の前に、希望が立ち現れてきました。

 

荒野に、ゆらめき、立ち昇る、光の炎のように……希望が見えたのです。

 

去年の暮れは絶望、年が明けたら希望……同じ人間なのに、風花未来は、どうしてこれほど変わってしまったのか?

 

その詳細を語ることは、イコール、希望を語ることになります。

 

今の風花未来は、晴れやかな、すがすがしい気持ちで、澄み切った真っ蒼な空を見つめています。

 

今の心境はこちらの記事で語りましたので、お読みくださいm(__)m

 

面白くなければ「学問」じゃない。明るく、楽しみましょう!

 

ただし、その希望の語りを、「体験入学」コースでは変えさせていただきます。

 

もっと、わかりやすく、もっと楽しく!

 

なぜなら、「まどか学」は、学問です。

 

面白くなければ「学問」じゃない!

 

これが「風花まどか大学」のキャッチフレーズ。

 

中身が「希望」であっても、難しすぎたら、面白くないですもんね(苦笑)

 

だから、明るく、笑顔で、希望を、分かち合うましょう♪

まどか大学を開校した深い理由を、告白した記事まとめ

風花未来が「風花まどか大学」を開校するに至った、それには深い理由があるのです。

 

このページには、「風花まどか大学」開校のエピソード、なかなか口には出せない心の手続きなどを告発した記事をまとめてみました。

 

茨の道を希望の道に。明るく楽しく…

 

晴れやかな、すがすがしい気持ちで、蒼天に誓う!

 

どうしても伝えたい「まどか学」の存在意義について

 

まどか大学を開校した理由~一つの気づきから