今回は北原白秋が作詞した「揺籃(ゆりかご)のうた」をご紹介。

 

揺籃(ゆりかご)のうた

 

作詞:北原白秋、作曲:草川信

 

一、

揺籃のうたを カナリヤが歌うよ

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

二、

揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れるよ

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

三、

揺籃のつなを 木ねずみが揺するよ

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

 

四、

揺籃のゆめに 黄色い月がかかるよ

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

 

揺籃(ゆりかご)のうた」は、1921年(大正10年)、雑誌『小学女生』8月号にて発表された。2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。

 

この童謡の表記だが「かごのゆりうた」で良いのではないだろうか。

 

「揺籃」は、今の時代、使わないだろうし、これからも使われない気がする。

 

ところで、この童謡は、私が運営している「風花未来の詩心カフェ」に参加された方に、おすすめしていただいたので、このブログで取り上げることにした。

 

うっかりというか、これほどの名作を推奨していないかった自分が恥ずかしい。

 

歌詞をじっくり味わうと、「これが、まさに詩である」と感じた。

 

言葉の使い方は、大いに参考になる。

 

それにしても、北原白秋の感受性も、実に良いなぁ~。