特捜最前線、今回も語るのは、船村刑事が活躍する回だ。
「老刑事・96時間の追跡!」、これは泣ける!
弦楽四重奏の演奏が実に巧みに使われている。
まさか、この曲の作曲者が、〇〇だったとは!?
かつての恋人、最愛の妹、犯人は絶対に逢いたいはずなのに、逢いに現れない。それは、なぜか?
まさかのエンディング……
謎の提示、意外な展開と結末、サスペンスと人間愛が交錯する、これぞ特捜最前線だ!
特捜最前線の全話中でも、屈指の名作である。
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「評決のとき」は1996年に公開されたアメリカ映画。
監督はジョエル・シュマッカー。
主な出演者は、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、マシュー・マコノヒー、アシュレイ・ジャッド、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド、ケヴィン・スペイシーなど。
豪華キャストにも少し驚いた。知っている俳優さんが実に多く出ている。
エンターテインメントの仕掛けが多すぎて、心理の深掘りが弱いと感じた。
しかし、ラストシーンには救われた。やはり、こういうエンディングが良い。
法廷ものはそれほど好きではないが、この「評決のとき」は、観て損はないと思う。