風花未来が、優れた詩や美しい大和言葉など、日本語の力を再発見。Web文章の書き方講座も連載中。

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「一生懸命」は間違いで「一所懸命」が正しい?

次のことは、予備校の先生に教えていただいたのですが、全力で頑張ることを「一生懸命(いっしょうけんめい)」と言いますが、実は「一所懸命(いっしょけんめい)」が正しいとおっしゃるのです。 辞書を調べますと「一生懸命」は「一所懸命」から出た…

「はなむけ」という言葉の使い方を間違えていませんか?

「はなむけ」も、間違えやすい日本語の一つです。 では、以下の例文をお読みください。 10年前、私が入社式で社長からいただいた、はなむけの言葉が今も忘れられません。 「はなむけ」の使い方は、これで正しいでしょぅか? それとも間違って…

「采配を振るう」は間違いで「采配を振る」が正しい?

「陣頭に立って指図をする。指揮する」ことを、「采配を振るう」、それとも「采配を振る」というのか、あなたはどちらを使っていますか? 「振るう」と「振る」の違いだけなのですが、これはかなり紛らわしいですよね。 案の定、間違いやすい日…

中野好夫の「文学の常識」は名著です。

中野好夫(なかの よしお)の「文学の常識」という著書をご存知でしょうか。中野好夫という名前を知らない人が多いのではないかと思います。 「文学の常識」は文庫本ですが、現在は絶版になっているのです。 しかし、私の体験から、中野好夫の…

この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば……八木重吉の詩「素朴な琴」より

私が最も敬愛している詩人の一人に、八木重吉がいます。 八木重吉の詩の中から、一篇だけを選べと言われたら、おそらくは10人のうち8~9人までが選ぶのではないか、そう思いたくなるほど美しいがあるのです。 その詩が「素朴な琴」。 …

あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ……三好達治「甃のうへ」より

「あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ」で始る「甃のうへ」は、三好達治の代表作であると同時に、日本近代詩が生んだ名作の一つであります。 「甃のうへ」の「甃」は「いし」と読みます。 この詩が人口に膾炙している理由は、教科書に…

秋の夜は、はるかの彼方に、小石ばかりの、河原があって……中原中也「一つのメルヘン」が語るもの。

「秋の夜は、はるかの彼方に、小石ばかりの、河原があって」で始まる、中原中也の「一つのメルヘン」という詩を知らない人は、あまりいないのではないでしょうか。 それくらい有名な中原中也の代表作です。私が高校生の頃は、現国の教科書に載っていま…

西郷隆盛の名言「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るものなり」

今回は西郷隆盛(さいごうたかもり)の名言をご紹介します。 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るものなり。この仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。 これは「西郷南洲翁遺訓」(なんしゅうおう…

三好達治の詩「大阿蘇」は教科書に今も載っているでしょうか?

先日は三好達治の詩「乳母車」をご紹介しました。今回は同じく三好達治の「大阿蘇」を取り上げます。 大阿蘇 雨の中に 馬がたつてゐる 一頭二頭仔馬をまじへた馬の群れが 雨の中にたつてゐる 雨は蕭蕭(しょうしょう)と降つてゐる…

Kindleで電子書籍を読むことは本の断捨離と読書時間の増加に役立つ。

紙の書籍は場所をとるので、狭い部屋に住んでいる私にとっては「本の断捨離」は、生活の知恵というより、生きるための必須要件です。 本の断捨離をかなえるには、要するに、本を捨てれば良いわけです。しかし、本はもともと好きだし、家宝に近い大事な…

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