小林一茶の代表的な俳句をご紹介しましょう。

 

雪とけて 村いっぱいの 子どもかな

 

雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

 

 我と来て 遊べや親の ない雀

 

 涼風の 曲がりくねって きたりけり

 

やせ蛙 負けるな一茶 これにあり

 

名月を 取ってくれろと 泣く子かな

 

うまさうな 雪がふうはり ふわりかな