映画「気まぐれ天使」で合唱される讃美歌の詩が素晴らしいので、ご紹介します。
1:02:19から合唱が始まりますので、ぜひとも、お聴きください。
喜びの讃美歌を
主に向かって歌わん
愛する心
賛辞をささげて
主がお生まれになった
喜びの歌が
空を突き抜ける
憂うつと悲しみを
追い散らして
主がお生まれになった
すばらしき日
主に歌わん
喜びの讃美歌を
主に歌わん
喜びの讃美歌を
愛する心
賛辞をささげて
主がお生まれになった
喜びの歌が
空を突き抜ける
憂うつと悲しみを
追い散らして主がお生まれになった
すばらしき日
主に歌わん
喜びの讃美歌を
主のみ言葉が
我々の前に現る
主のみ言葉が
我々の前に現る
信仰によって
主の天使の歌が聞こえる
主の天使の歌が聞こえる
我が主 王への讃美歌
我らも崇敬の心で参加する
我らも崇敬の心で参加する
主に注がん
我が嘆願を
主は聞き入れ
我らを認め
お救いくださる
私は特定の宗教を信仰していませんが、宗派とかを超越した普遍的なパワーが、この讃美歌の詩にはありますね。
映画「気まぐれ天使」は、1947年にアメリカ合衆国で公開されたファンタジー映画。ロバート・ネイサンによる1928年の小説 『司教の妻』(The Bishop's Wife)が原作である。
監督 ヘンリー・コスター
原作 ロバート・ネイサン 『司教の妻』 (The Bishop's Wife)
製作 サミュエル・ゴールドウィン
出演者
ケーリー・グラント
ロレッタ・ヤング
デヴィッド・ニーヴン
戦争が終わって2年目の映画ですからね。テーマが純粋すぎるくらいに純粋。
女優のロレッタ・ヤングが神々しいまでに美しい。
天使が登場する映画はかなりありますが、その中でも地味ながら佳作と言えるのではないでしょうか。
全体のストーリーの流れはぎこちないのですが、心温まる個別のシーンが素晴らしい。
その中でも、子供たちが讃美歌を合唱するシーンは、思わず落涙してしまうでしょう。