新しいカテゴリを設けました。タイトルは「美しい日本語」です。

 

死にかけた経験が「言葉」という原点に帰してくれました。

 

インターネットで文章表現することを職業としているので、ついついキーワードの検索数を調べてしまう習性がぬけません。

 

美しい言葉」はグーグルの月間検索ボリュームは320、「美しい日本語」は1600に過ぎません。

 

サイトに充分なアクセスを集めるためには、運営サイトを、月間検索ボリュームが万単位のキーワードで上位表示させないと難しい、通常、私はそうアドバイスしています。できれば、10万以上あるキーワードが良いのです。

 

要するに、この私の「美しい言葉」は、多くのアクセスは望めない、それは明白。

 

それなのに、時間がないにもかかわらず、あえて「美しい言葉」ブログを開設したのには、確かな理由があります。

 

今年は、手術を受けた後のケアが悪くて、大量出血のために2回も死にかけました

 

死はいつ訪れるかわかりません。私にとって、死はそれほど遠い存在ではない、という感覚が今も消えません。

 

死を強く意識することで、私に2つの変化が生まれました。

 

一つは、命への愛おしさが強まったこと。生命を大事にして、命の炎を純粋に燃やしたという思いが、青春期に負けないくらい募ってきています。

 

もう一つは、原点への回帰です。

 

20歳前後に、私は急激に「言葉の世界」にのめり込みました。

 

その後、器用貧乏といいますか、いろんなことに挑戦してきましたが、ここで私の原点である、「言葉の世界」に没入したいと思ったのです。

 

前置きが長くなりましが、新しいカテゴリ「美しい日本語」、その最初に取り上げる言葉は「風花(かざはな)」です。

風花という言葉が大好き。自分のペンネームにしたくらい。

 

「風花」の言葉の意味を知らない人は、「風花」という言葉を読んだり、聴いたりした時に想いうかべるイメージは、桜の花が散っている様子ではないでしょうか。

 

もちろん、本来の「風花」の意味は、風に吹かれて散っている桜花ではありません。

 

晴天であるにもかかわらず、遠くの山で降っている雪が風に運ばれてきて舞うさまが、まるで花が散っているかのように見えることを「風花」が舞うといいます。

 

私の生まれ故郷は静岡県浜松市です。海と山の中間にある街で育ったので、「風花」は何度か見たことがあります。ただ、それほど多くはなく、貴重な体験の部類に入ります。

 

その記憶が鮮明だったのか、私は自分のペンネームを、「風花未来」とつけました。よく女性に間違われますが、「風花」という言葉の繊細な色合いと響き、女性的な柔らかな感触のためだと思われます。

 

「風花」という言葉が持つニュアンスを、私は愛してやみません。

 

「風花」については以下の記事でも語りました。

 

15年もの間、私がブログ記事を書き続けている理由。

 

「風花」は、美しい言葉であり、美しい日本語です。忘れさられては困ります。

 

多くの人に愛され、日常でふつうに使い続けられてほしい日本語の一つと言えるでしょう。

 

そのためには、私自身が、もう少し有名にならないといけませんね(笑)。「風花未来」というキーワードでの検索数は、いまだにゼロですから。

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