TomTom & IU - Slow Motion K-POPの底力

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今聴いているK-POPについて書きたいと思うのですが、実は、韓国歌手のアルバムをまとめて買ったのは、つい最近です(かなり前にBoAのCDを2枚買ったことはあったのですが…)。

今年の3月28日から5月2日まで、入院生活を送りました。一度は退院したものの、ほうごうした部分から大量出血し、救急車で運ばれるという初経験も。

入院中は、iPhone 4に好きな曲を50曲ほど入れて、それを繰り返し聴いていました。
実はその中には、K-POPはなかったんです。

退院後は、体が動かないので、寝ている時間が多い。韓国ドラマは怖ろしく長いので、時間をつぶすには一番よいので、BSで見ていたんです。その韓国ドラマの挿入歌が気に入り、それから、K-POPにはまってしまいました。
入院前と入院後では、自分の中で大きな変化が起きたのですが、音楽の嗜好の変化もその一つ。

K-POPといっても、今ものすごい勢いのある、ガールズグループにはあまり興味がなく、聴いているのは、若手の女性ソロシンガーたちです。

パク・ファヨビは2000年デビューですから別格として、他には、IU、Navi、TomTom、Aliなどです。

今の韓国では、グループデビューが非常に多いし、レッスン期間がかなり長いんですね。
そうした環境下で、ソロシンガーとしてデビューできるいうことは、やはり何かを持っていないと無理なようです。

13歳で、彗星のようにデビューしたIUについて。
以下、Wikipediaからの引用。

2008年9月18日、中学校3年生の時に「迷子」でデビューする。当時、女性アイドルグループ流行に覆われて、本人いわく"静かな湖のような"穏やかな反応を得た。2010年にはスロン(2AM)とのデュエット曲「小言」でチャート1位を獲得し、12月には「良い日」でソロ曲としてチャート1位を獲得した。

そのIUが、実力派の若手ソロシンガーのTomTomと、名曲「Slow Motion」を歌っていますので、その動画をご紹介。

tomtom & IU - Slow Motion LIVE

Karina Pasianの「Slow Motion」も、ネットで聴けますが、それとはまた違ったテイスト(東洋の味?)を、かもしだしていて、充分に楽しめます。

IUはネットから多数のCDアルバムが購入できますが、TomTomのCDは入手できないみたい。早くアルバム(1集)を出してほしいものです。

IUの1集↓
IU 1集 - Growing Up(韓国盤)
IUのアルバムのレビューは、また後日に。

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神様が降りてくる瞬間 Mariah Carey with Wanya Morris

  • 音楽

昨日は、古いビデオを引っ張り出して楽しんでいました。

体調が万全でないために、本格的な外出ができないので、どうしても、音楽を聴いたり、ドラマを見ている時間が長くなってしまいます。

見たビデオはこれ。

マライア・キャリー・アット・マジソン・スクエア・ガーデン [DVD]
タイトルは少し長いです。

FANTASY:MARIAH CAREY AT MADISON SQUARE GARDEN
マライア・キャリー・アット・マジソン・スクエア・ガーデン

マライア・キャリーの全盛期の素晴らしさが堪能できました。

中でも、7番目におさめられている曲が圧巻。

I'LL Be There (With Wanya Morris of Boyz II Men)

マライアのライヴステージは、いろいろ楽しんできましたが、このWanya Morrisといっしょに、「One Sweet Day」と「I'LL Be There」を歌った時ほど、乗りに乗っているマライアを見たことがありません。

Wanya Morrisも全身全霊で、マライアと共振し続けます。

6番目の曲「One Sweet Day (With Boyz II Men Live Video )」から、
「I'LL Be There」までの2曲を聴くだけで、至福の時に浸れます。

このハーモニーを聴いている時、音楽の神様が2人の元に降りてくるのが見えました。
大げさではなく、本当に神様が降りてきて、いっしょに微笑みながら歌っている…そんなふうに感じられたのでした。

この2曲が楽しめるだけでも充分だと思い、アマゾンでDVDを注文してしまいました。ユーチューブでも、Mariah Carey with Wanya Morrisは見つからなかったので…。

こちらは見つかりました↓
Mariah Carey Boyz II Men - One Sweet Day Live

この曲は素晴らしいですよ、と人に勧めても、受け入れられないことは知っています。でも、感動したりすると、どうしても、人に話したくなりませんか?(笑)
今回、このアルバムをご紹介したのは、MariahとWanyaのハーモニーが美しかったことはもちろんですが、それよりも、音楽の神様が降りてくる瞬間、あの「ざわめき」のような「ときめき」を体感できたことをお伝えしたかったのです。

女子W杯、なでしこジャパンは準々決勝でドイツと対戦

ドイツで開かれているサッカー女子W杯なでしこジャパン、頑張っていますね。

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は5日、A組とB組の最終戦を行い、B組の日本は0─2でイングランドに敗れて通算2勝1敗の勝ち点6で2位となり、9日の準々決勝では地元ドイツと対戦することが決まりました。

イングランドに敗れ、予選リーグを1位通過できなかったのは残念です。しかし、、なでしこジャパンは、「スペインのバルセロナのようなサッカーをする」と称賛されているとか。バルセロナは華麗なパスを特徴とする攻撃的サッカーをしますよね。

確かに、パスがよくつながるし、なでしこジャパンのサッカーは観ていて面白い。勝ち負けを度外視しても、ワクワクできます。

ずいぶんと長い間、サッカーに関する記事は書いていないのですが、なぜ書きたかったかというと、なでしこジャパンを見ていると、明るい気持ちになれるからです。

男子サッカーも、ようやく少し面白みが出てきたのですが、女子サッカーは、男子のそれよりも小気味が良く、観終わった後、ストレスが残りません。

選手の表情も生き生きしていて、男子選手の線の細さ、神経質な表情はなく、女子の方がたくましく、プレーも思い切りが良いです。

ランキングも世界4位ですから、次のドイツ戦も、つい期待してしまうのですが…。

明るい話題の少ない日本に、なでしこジャパンが、さわやかな良風をドイツから送り込んでくれている感じ。準々決勝のドイツ戦ですが、悔いの残らない試合をしてほしいものです。

私的には、日本のショートパスサッカーは、美しいし、気持ちがよいので、この線をさらに際立ててほしい。とりあえず、結果より、やりたいことを、やり切ってほしいと思います。