風花シン党のテーマ「愛を増やそう」。作詩:風花未来

風花シン党のテーマ」をリリースしました。

 

「風花シン党」について、まだご存じない方はこちらをチェック

 

「風花シン党」のテーマは「愛を増やそう」です。

 

作詩は風花未来

作曲は岡本時子

 

風花シン党のテーマの楽曲付き朗読はこちら

 

TikTokで聴いていただくと、楽曲も鮮明です。

 

【TikTok】風花シン党のテーマの楽曲付き朗読はこちら

 

※今後、詩と映像のブラッシュアップを続けますので、これが完成形ではありません。

 

  • 風花未来が、風花未来の詩について動画で語りましたので、ぜひとも、ご視聴ください。

 

⇒【動画】風花未来が自身の詩について激白!

 

動画では、詩が以下のように小さくて見えずらいので、

 

風花シン党のテーマ

 

以下、詩の全文を引用します。

 

「愛を増やそう」

 

作詩:風花未来 作曲:岡本時子

 

愛を増やそう
愛を増やしてゆこう

あなたのため
わたしのため

 

愛を増やそう
愛を増やしてゆこう

 

遠いあの日
冷たい雨の中
あなたは傘もささずに立っていた
あなたの唇がふるえ
聴き取れない言葉は
白い息となって
風に消えて行った

 

ああ、それなのに
気が遠くなるほど時が
流れ去ったはずなのに
あなたと
わたしは
そして
わたしたちの子どもは
ここにいる
晴れわたった空を
手をつなぎながら
眺めている
青のあおを眺めている
何も語らないで
手をつなぎつづけている
つづけている

 

愛を増やそう
愛を増やしてゆこう

 

奇跡は起きるから
きっとまた出逢えるから
わたしたちのように
願いがかなう人が
きっと増えるから
増えてほしいと
切に願うから

 

愛を増やそう
愛を増やしてゆこう

 

みんなのために
まだ出逢えていない人のために
希望を抱ける明日のために

愛を増やそう
これからも
ずっと愛を増やしてゆこう

 

長いので、いったんは短くしたのですが、満足できず、現在は上記の内容となっています。

 

作曲家の岡本時子さんにも、アドバイスを請いたいので、いろんなバージョンができるといいなぁと感じているところです。

日教組プロが制作した映画「ひろしま」は、月丘夢路が熱演。監督は関口秀雄。

  • 映画「ひろしま」は、1953年(昭和28年)に日教組プロによって制作・公開された。

 

監督は関川秀雄。主演は月丘夢路である。

 

以下は、ウィキペディアから引用。

 

長田新が編纂した『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』(岩波書店、1951年〈昭和26年〉)を八木保太郎が脚色した。同じ原作を元にした作品として新藤兼人監督・脚本の『原爆の子』がある。当初、日教組と新藤の協力で映画制作が検討されたが、新藤の脚本は原作をドラマ風にかきかえてしまっていて原爆の真実の姿が伝わらないという理由で、日教組が反発。結局両者は決裂し、別々に映画を制作した。

 

映画「原爆の子」については、こちらでレビュー。

 

どうか、映画「ひろしま」と映画「原爆の子」を見比べていただきたい。

 

動画で、「ひろしま」と「原爆の子」を比較レビュー

 

この二作品の違いを簡潔に述べるなら、以下の通りです。

 

広島への原爆投下、実際に起きたことをできる限り、リアルに再現しようとしたのが、関川秀雄監督の「ひろしま」。肉眼での事実の確認を視聴者に要求。

 

フィクションをまじえ、質の高い人間ドラマとして、崇高かつ深淵な、あふれんばかりの人間愛を表現しようとしたのが、新藤兼人監督の「原爆の子」。視聴者の想像力を喚起し、目には見えない、人間の真実を感じ取ることを求めている。

 

映画「ひろしま」は、Amazonから視聴可能である。

 

原爆をテーマとした詩と映画一覧→原爆をテーマとした詩と映画まとめ

空に帰る~風花未来の詩15

風花未来をご紹介。

 

今回は、できたてのほやほやです。

 

空に帰る」という、超シンプルな詩ができました。

 

  • 風花未来が、風花未来の詩について動画で語りましたので、ぜひとも、ご視聴ください。

 

⇒【動画】風花未来が自身の詩について激白!

 

空に帰る

 

空に帰る

人はそもそも

空から降りてくるんだから

空に帰るのは

当たり前だよね

 

でも以前は

人は海に帰るんだと思ってた

 

でもでも、違うよね

 

やっぱり、

人は死んだら

空に帰るんだよ

 

海も空も

どちらも蒼だけど

冷たい水のある海より

美味しそうな

真っ白な綿菓子みたいな雲のある

蒼空に吸い込まれてゆきたい

 

もう少し

あと少しで

空へと舞い上がるよ

 

そう

やっぱりそうだよ

空に帰ってゆくんだ

 

あと少し

もう少しで

身も心も

地上から浮き上がるよ