カテゴリー:ドストエフスキー
2017/09/09
ドストエフスキーの名作長編小説「白痴」を、順を追って読み解いてゆくことにします。テキストは新潮文庫版で。最近、文字が大きくなって読みやすくなりました。私が昔、最 ...
2017/09/06
ドストエフスキーを語る人たちは、何だか、当然のように彼の全集を全部読破していることを前提にしているふしがあります。まさか、ですよねえ。こんな娯楽があふれかえって ...
2017/02/24
ドストエフスキーの「罪と罰」を粘り強く読んでゆきます。今回のテーマは「人物設定(登場人物)について」です。⇒基本テキストは新潮文庫の「罪と罰」を採用彼の人物造形 ...
2017/01/31
ドストエフスキーの「罪と罰」はまともな感覚で読んだら、発狂してしまうかもしれない。そういうギリギリのところで読むことを人に要求する、聖なる邪悪の書なのだ。⇒基本 ...
2017/01/28
この本を最後まで読み切ったら、ひょっとすると自分の人生が変わってしまうかもしれない、という期待感が持てる本は、そうそうあるものではありません。実はそうした期待を ...
2017/01/28
ドストエフスキーの「白痴」をじっくり時間をかけて、読み切ってゆこうと思います。ただ、文庫本で1500ページ近くある長編ですから、そんなに完読は簡単ではありません ...