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「太平洋奇跡の作戦 キスカ」は、日本の戦争映画の中で異彩を放つ名作。

日本の戦争映画はかなり数を鑑賞してきました。ドキュメンタリー映像も相当に見てきました。

しかし、戦争映画は内容が悲惨なので、人にはなかなかすすめられません。特に日本の戦争映画は、太平洋戦争に関する映画は、どうしても暗くなってしまいます。

ガダルカナル、サイパン、硫黄島などは、玉砕の歴史であり、正視できないほどに惨たらしい。

日本軍は、ミッドウェー海戦の敗北から、連戦連敗となるわけですが、唯一というか、奇跡と呼ぶべきか、完璧に成功した作戦がありました。

それが「キスカ島撤退作戦」です。

太平洋奇跡の作戦 キスカ」(たいへいようきせきのさくせん キスカ)は、日本海軍によって行われたキスカ島撤退作戦を題材にした日本の戦争映画。1965年に公開されました。

その映画をオススメしたい理由は2つあります。

1つ目は、映画の内容に救いがあるからです。悲惨極まりない戦争の中においても、こうした奇跡は起こりうる……そのことが、戦争の時代に生きていない私たちにも希望を与えてくれるから不思議です。

2つ目は、出演している俳優陣の立派さです。威厳、風格、品性があり、演技に深みがあります。

特に、三船敏郎藤田進山村総、この三人が光っていました。こういう味わい深い演技ができる俳優は、もう日本では出ないかもしれませんね。

この映画には、女性の出演者が一人もいません。でも、物足りない感じはしませんでした。男優たちの熱演だけで充分に楽しめました。女優が出ていないことに、映画が終わってから気づいたくらいです。

それにしても、この映画、隠れ名作と呼びたくなるほど、見応えがありました。

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