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映画「この森で、天使はバスを降りた」を見た感想

今回、鑑賞した映画は「この森で、天使はバスを降りた」。

「この森で、天使はバスを降りた」は、1996年にサンダンス映画祭、日本では1998年1月15日にリリースされたアメリカ映画。

物語の発端。5年の刑期を終えた若い女性パーシーは、再出発をはかる為にギリアドという森に囲まれた田舎の町で、バスを降り、飲食店を経営する老人・ハナのもとで住み込みで働くことになるのだが・・・(引用元:みんなのシネマレビュー)。

いつも、自分の感想を素直に書けば良いと思うんですが、ときどき気になって、レビューサイトを見てみたりします。

今回も、レビューサイトを読んできました。

だいたい、私の感想と似ていましたね。全体に高評価です。

しかし、やっぱり、あの主人公が、ああなってしまうのは、ちょっと、ねえ~という感じ。

ネタバレになるので、あまり詳しくは書けません。

「死」は、時には感動を呼びますし、映画の世界観を強化することができるので、必ずといっていいほど、映画には登場人物の死が描かれます。

この作品の場合は、できれば、死なせないで欲しかったです。

というか、できるかぎり、人物は死なせないで描き切ることを、してほしいと思います。

安易に、またご都合主義で、主要人物を殺してしまうのは、一種の手抜きだとさえ感じてしまいます。

ただ、この映画は、全体に好感を持ちました。

大自然が描かれるんですが、そのシーンの一つひとつが美しすぎて、ふっと、死を考えてしまうほどでした。死ぬときは、自然の中で抱かれて死にたい、そういう願望が無意識下にあるからでしょうか。

ラストシーンも、すごく良かった。

笑顔が、未来への希望を物語っている。未来への希望、これが、この映画のテーマだと思います。主人公の悲劇も、そのために描かれているんですね。

夏風邪の原因は? 微熱が一ヶ月間も下がらない奇妙な症状と対策

夏風邪をこじらせてしまった、と思っていたのですが、どうやら、問題はそれだけではないようです。

熱が出て数日寝込んで、良くなったと思って動くと、また発熱してしまいます。もう、かれこれ1ヶ月近くも、微熱が続いているのです。

これまで、こういう経験をしたことがありませんでした。

ネットで「夏風邪 症状」「夏風邪 微熱」などのキーワードで検索すると、いろんな答えが出てきました。

私が自分自身で推察するに、夏風邪にかかっていることはもちろんですが、それプラス、自分自身に負荷をかけている要因があるということ。

たぶん、それは、心の問題です。

うつ病とかではなく、極度のストレス、強いプレッシャーでしょうね。

思い当たる節はあるのです。

それは自分自身にとって大きな歓びでもあるはずなのですが、心の大きな負担になっていることは間違いありません。

ただ、今、新しい悩みから逃げてしまったら、おそらくは、自分の人生は今後、色あせたものになってしまうような気もするのです。

逃げずに、前に出てみるつもりではいます。

しかし、まずは、この微熱を下げないかぎり、挑むに挑めません。

原始的ではありますが、以下の3つを心がけるしかないでしょうね。

1)充分な睡眠をとり、体も心も休ませること。

2)りんご・にんじん・ジュースを飲み、栄養を補給して免疫力を高めること。

3)エアコンで体を冷やし過ぎないこと。

結論としては、夏場に肉体的かつ精神的に大きな負担がかかるような大きな変化を起こさないことが大事です。

決断は先に延ばし、秋になってから、重要なことは決めたいと思います。

クローネンバーグ監督の映画「デッド・ゾーン」を見た感想

映画「デッド・ゾーン」は、一言で評すると、傑作です。

 

スティーヴン・キングの小説を映画化した作品は多数ありますが、比較的に良作が多いという特徴があります。その中でも、この「デッド・ゾーン」は特に優れていると言えるでしょう。

 

スティーヴン・キングの同名小説をはじめに読みました。その後に、映画「デット・ゾーン」を鑑賞。

 

どちらが良いかと質問されたら、返答に窮するほど、両方とも面白いのです。

 

スティーヴン・キングの文章力はすさまじいものがあります。映画は、ラストシーンが特に素晴らしい。

 

読んでから見ても、見てから読んでも、どちらも存分に楽しめると思います。

 

「デッドゾーン」(原題:The Dead Zone)は、1983年にデヴィッド・クローネンバーグが監督したサスペンス映画。

 

原作は、スティーヴン・キングの小説「デッド・ゾーン」(原題:The Dead Zone)。

 

小説「デッド・ゾーン」についての感想はこちらへ

 

【主な出演者】

 

クリストファー・ウォーケン ……ジョニー・スミス(主人公、高校教師)

ブルック・アダムス ……サラ・ブラックネル(主人公のフィアンセ)

トム・スケリット ……バナーマン保安官(主人公に「能力」を人のために役立てることを薦める)

ハーバート・ロム ……サム・ウイザック医師

アンソニー・ザーブ …… ロジャー・スチュアート(地方の有力者で、ジョニーの教え子の父親)

マーティン・シーン ……グレッグ・スティルソン(新進の政治家、ジョニーのビジョンでは世界を破滅に導く)

コリーン・デューハースト ……ヘンリエッタ・ダッド

ジャッキー ……バロウズ - ヴェラ

 

優れているはずです。以下の賞を受けているのです。

 

映画「デッド・ゾーン」賞歴

 

1984年第12回アボリアッツ・ファンタスティック映画祭

批評家賞受賞

黄金のアンテナ賞受賞

ヒッチコック・サスペンス映画賞受賞

1983年度第11回サターン賞

ホラー映画賞受賞