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リーアム・ニーソン主演の「フライト・ゲーム」は傑作エンターテインメント。

映画「フライト・ゲーム」は、2014年に公開されたアメリカ映画。

 

ハリウッド映画はもう観たくないと思っている人も、この映画を鑑賞すると、まだまだ面白い作品もあると感じるだろう。

 

映画「フライト・ゲーム」はこちらで視聴可能です

 

それもこれも、主演のリーアム・ニーソンの存在感と演技力のおかげだ。

 

哀愁のある表情は、あの伝説のテレビドラマ「逃亡者」の主役を演じた、デビット・ジャンセンをほうふつとさせる。

 

TVドラマ「逃亡者」のレビュー記事はこちら

 

リーアム・ニーソンが主演の映画はまずハズレなしなので、見つけたら、即見ることにしている。

 

この映画がなぜ名作の名にふさわしいかと言えば、それは人間ドラマとして、きっちり人間を描き込んでいるからだ。

 

辛い過去を背負った主人公には、リーアム・ニーソンが良く似合う。

 

リーアム・ニーソンが怯える少女に渡した「おまもり」、こうした細部の演出が作品の質と高めるのである。

空想ではなく~風花未来の詩81

今日の風花未来の詩は「空想ではなく」です。

 

  • 風花未来が、風花未来の詩について動画で語りましたので、ぜひとも、ご視聴ください。

 

⇒【動画】風花未来が自身の詩について激白!

 

空想ではなく

 

空想ではないんです

 

私の詩によく出てくる

天使も

スワンも

ホワイト・エンジェルも

 

空想とかではなくて

現実よりもリアルな

真実なんです

 

とはいえ

私は自分自身の

体験不足を

情けなく思う時があります

 

想い返すと

私の人生の

半分は病院暮らしだった

そんな気さえするのです

 

実際には

入院生活は

すべて合わせても

数年ほどでしょう

 

でも

一回いっかいの

病気が重く

リハビリ期間が

異様に長かったんですね

 

まあ

泣こうが

わめこうが

これが私の人生

 

決して空想とかではありません

 

長い入院生活で得たことは

実生活で学んでことよりも

ずっと深くて大きい気がします

 

病院で出逢った

すばらしい人の

まごころから

いただいたことを

実社会で

花咲かせたいのです

 

これが

これまでは

できなかったんですね

 

何度も

入退院を繰り返しながら

入院での経験を

実社会では生かせてこれなかった

 

今度こそはというには

もう先は長くないだろうけど

 

これまでの私の人生で起きた

すべてのことを受け入れて

それらを

カフェ・ラテふうな

まろやかな暮らしを

焙煎してみたいのです

 

手術が成功して

動ける体になったら

空想ではなく

人との触れ合いを求めて

現実の社会に出てゆこう思います

リアルな場で

病院でいただいた

尊いことを生かして

出逢えた人と

いっしょに

豊かな果実を

実らせたいと

切に願っています

 

ひめやかに

狂おしき熱情を

心の奥に抱きつつ

しずかに

しなやかに……

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映画「隠密侍危機一発」は、丹波哲郎の役者力が際立つ時代劇の佳作。

映画「隠密侍危機一発」は、1965年に公開された日本映画。

 

監督は山下耕作。主演は丹波哲郎

 

丹波哲郎のための映画だといえるくらい、彼の存在感、演技力、殺陣(たて)の力強さと美しさが堪能できる。

 

三船敏郎をのぞけば、たちまわり(殺陣)の力量は、丹波哲郎が随一であると確信した。

 

隠れ名作とした高く評価したいが、どうしても、黒澤明とか、岡本喜八、小林正樹といった巨匠と比べると、セリフ、演出、カメラワークなど、少しずつレベルが低いと感じざるをえなかった。

 

格調というか、品格が、足りないのである。だいたい「隠密侍危機一発」というタイトルからして安っぽくはないか。

 

しかし、繰り返すが、佳作でることには間違いない。決して見て損はしないと思う。