「間違えやすい日本語」シリーズ、久しぶりに行ってみましょう。

 

今回は、蓄えていたものがなくなることを「そこをつく」といいますが、この場合の漢字は「底を尽く」と書くべきか、それとも「底を突く」と書くべきでしょうか。

 

これはけっこう間違えやすいですよね。

 

正解は「底を突く」の方です。

 

「食料が尽きる」「予算が尽きる」「ネタが尽きる」など、なくなることを「尽きる」と書くので、「底をつく」も「底を尽く」と書いてしまいがち。

 

正しいのは「底を突く」なのですが、なぜ「突く」と書くのか、その意味をしっかり理解しておけば間違うことはありませんよ。

 

例えば、米びつに蓄えていたお米が減ってくると、手を入れた時に、指先で底が突けるようになってしまいますよね。ですから、なくなってしまったことを「底を突く」と書くのです。