熱を下げる薬のことを「げねつざい」と呼びますよね。

 

しかし、以下の2つの書き方のうち、正しい方を選べといわれたら、間違えてしまう人が多いと思います。

 

〇解熱剤

×下熱剤

 

正しいのは「解熱剤」で「下熱剤」は誤用です。

 

まあ、今ではパソコンで打つ場合が多いので、書き間違いはほとんどないでしょう。

 

でも、記載されている2つの漢字から、どちらか正しいと思う方を選べといわれたら、けっこう高い確率で「下熱剤」と答えてしまう人がいるのではないでしょうか。

 

なぜなら、解熱剤がそもそも熱を下げる薬であるという概念が頭の中にあるから。

 

しかし、一方踏み込んで、今回は言葉の意味を正確に理解していただければ、今後は間違うことはないでしょう。

 

「解熱剤」の「解」には「取り除く」「なくす」という意味があります。

 

つまり、病気による高熱を取り除き(なくし)、正常の体温に戻すという意味から「げねつざい」は「解熱剤」と表記するのです。

 

同様の意味で使われる言葉に「解毒」があります。この場合は「下毒」とは間違わないでしょうけれども……。

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