Web文章とはホームページ、ブログ、メルマガ、Facebookなど、インターネット上で公開される文章のことです。ネット文章と呼んだりもします。

 

Web文章は、新聞、雑誌、書籍などに掲載される文章とは、異なる点が多く、そうしたポイントを押さえておかないと、読者に伝わらないばかりか、法的に訴えられてしまうなどのトラブルも起こしかねません。

 

そのため、Web文章の書き方、Webライティングの専門書を読んでおく必要があります。

以下、私が持っている、Webライティングに関するノウハウ書をすべて、ご紹介しましょう。

 

以下の本のご購入はこちらから、どうぞ⇒Webライティングの入門書

Webライティング成功の法則60

 

私がWebライティング入門書を制作した時に、もっとも参考にしたのが、この本。練習問題で示される「Before&After」は、たいへん役に立ちます。

 

これは「効く!」Web文章作成&編集術逆引きハンドブック

 

「プロフェッショナルWebライティング」の著者である松下健次郎氏の新著。「逆引きハンドブック」というサブタイトルどおり、疑問的や要望に答える形で本編が構成されていることが特徴。

 

最終章の資料編は「用字・用語基準」「技術知識」「作業を楽にする便利ツール」「情報源と参考書」で構成されており、極めて実用的です。

 

Web文章上達ハンドブック―良いテキストを書くための30ヵ条

 

約100ページという短さが、初心者の人には嬉しいでしょうね。サイズもコンパクトなので、セカンドバックに入れて持ち歩けます。

 

編集の特徴としては、ディレクター、ライター、エディターという3つの視点からノウハウがまとめられていること。そのために、伝わる文章を書くコツが、様々な角度から得られ、しっかりと実践すれば、結果として極めて高い完成度の文章が書けるようになるでしょう。