カテゴリー:文章の書き方

太宰治の「走れメロス」を久しぶりに読みました。学生時代に最初読んで、その後も何度か読み返しているのですが、それにしても、10年以上は読んでいませんでした。

古い本がどこかに紛れてしまって見つからないので、今回は角川文庫版の「走れメロス」を買ってみました。

ところで、実はこの記事の以前のタイトルは、「太宰治『走れメロス』の文章力は?」でした。

少し変だと思いませんか。

太宰治といえば教科書にも載っている偉い作家なわけですから、文章力があるのは当然だろう、と考えるのが普通です。ところが、あえてタイトルの最後に「?」をつけてしまったのですから。

けっこう、私は真面目に語っているのです。

太宰治は、本当に、文章力があるんでしょうか?

「走れメロス」を大人になってから読み返すと、誰でも、少なからず奇異な印象を受けると思います。

教科書に載っていた記憶があるから名作であるはずだけれども、名作と呼ぶには何か物足りない、かといって、駄作ではなく、確かに魅力的なのだけれども……。

食後、喫茶店で本を開いたのですが、一気に読み終えました。といっても、「走れメロス」は、20ページにも満たない短篇なので、一息に読めても何ら不思議はないのです。

驚いたのは、文体のスピード感です。タイトルのとおり、主人公のメロスは、約束の刻限までに帰るために走りに走るので、文体がダラダラしていたら、読者は物語に感情移入できなくなってしまいます。

速い。本当に速い。

メロスが走るのと同じくらい、太宰の文体は速いのです。

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今回は本物の文章力が養われる読書法について、お伝えします。

私なりに、読書法を3つの分類してみました。

1)乱読(らんどく)

多読とも呼びます。好奇心を旺盛にして、自分の専門だけでなく、手当たり次第に読み漁るのです。

当然、たくさん読むことになるので、時に速読すると良いでしょう。

2)探読(たんどく)

「探読」の「探」は「探求」の「探」。

自分の専門分野の本を読むことで、1つのテーマを探求するのです。

3)深読(しんどく)

内容が深く、文章レベルの高い本を読こと。哲学・文学の名著などが良いでしょう。

自分の精神性を深め、人間力をアップに役立つのが、この読み方に他なりません。

常に遅読、つまり、じっくりと時間をかけて読み込んでください。

実は、文章力が本当に身につくのは、この深読なのです。

⇒3つの読書法については動画でも解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

文は人なり。

「文は人なり」という言葉があります。

文章の達人は、人生の達人。人として魅力のある人が、魅力あふれる文章が書けるのです。

何事も、結局は「人」で決まります。

成功には人間力の向上が必要。

成功のために、自分を磨き上げる必要があるのです。

人間力アップには読書は不可欠であり、読書は人生修行の場だと言えるでしょう。

●リライトは著作権違反です。

リライトを外部スタッフに依頼してはいけません。

なぜなら、リライト記事は著作権違反であり、グーグルが現在、厳重に精査し、検索エンジンから消そうとやっきになっているからです。

リライトの危険性については、以下のページで解説いたしましたので、ご確認ください。

⇒リライトは著作権違反です

著作権について語ると長くなりますので、以下のページをご覧ください。

⇒著作権侵害(著作権法違反)をしないための対策

⇒著作権違反にならない「引用」の仕方

グーグルが必死でリライト記事を消そうとしているのは、企業などが、外注ライターを大量に雇って、リライト記事を大量生産しているからです。

そういう記事には本来的に意味がなく、検索エンジンにはない方がいいわけで、当然のことをグーグルはやっているとも言えます。

ですから、私たちブロガーは、意味のある記事、価値のある記事を書くべきなのです。

グーグルが求めているのはオリジナル記事です。

企業が外注ライターに欠かせているようなリライト記事ではありません。

記事のボリュームではなく、記事の中身が大切なのです。

では、どういう記事にオリジナリティは宿るのか、具体的にどのようにしたら、オリジナリティは生まれるのか。

●オリジナルの源泉は自分の体験

オリジナル記事について詳しく説明するスペースがありませんので、以下、簡単に触れておきますね。

情報には一次情報と二次情報があります。グーグルは一次情報の方を高く評価するのです。

一次情報にもいろいろありますが、「体験」もその一つとなります。

ですから、アフィリエイトブログでも、自分の体験を軸とすると強いブログに育つのです。

聞きかじりやリライトでは、読者もグーグルも評価してくれません。

体験こそ、オリジナリティの母とも言えます。

すべての記事が体験談というわけにはゆかないでしょうけれども、体験談が、ブログの軸となるように構成してくださいね。

そうすると、読者の信頼も得やすくなり、その結果、商品が売れやすくなるのです。

先日、お配りした「検索エンジンに好かれるコンテンツの作り方」、いかがでしたでしょうか?

このレポートの最後の項目で、「リライトは基本的にやってはいけない」と述べました。

この一文で当惑された方もおられるかもしれません。しかし、これは真実であり、今の時点で肝に銘じていただかないと、今後のインターネットビジネスが非常に難しくなるのです。 この記事の続きを読む