風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

CATEGORYドストエフスキー

ドストエフスキーの「白痴」は絶世の美女と大金がからむ話。物語設定は超シンプル。

ドストエフスキーの名作長編小説「白痴」を、順を追って読み解いてゆくことにします。 テキストは新潮文庫版で。最近、文字が大きくなって読みやすくなりました。私が昔、最初に読んだ版は、文字が小さすぎて、今でもとても読めません。 白痴(…

漫画で読む「罪と罰」。ドストエフスキーの名作長編小説はマンガから始めても面白い。

ドストエフスキーを語る人たちは、何だか、当然のように彼の全集を全部読破していることを前提にしているふしがあります。 まさか、ですよねえ。 こんな娯楽があふれかえっていて、一方ではいつも時間に追われている現代社会において、ドストエ…

ドストエフスキー「罪と罰」入門。その登場人物たち。

ドストエフスキーの「罪と罰」を粘り強く読んでゆきます。今回のテーマは「人物設定(登場人物)について」です。 彼の人物造形の仕方は極めて鋭く、独特の趣きを呈している。それらの魅力の秘密を事細かく解き明かしてゆきたい。 「罪と罰」の…

ドストエフスキーの「罪と罰」を読んで、読書は格闘技だと痛感した件

ドストエフスキーの「罪と罰」はまともな感覚で読んだら、発狂してしまうかもしれない。そういうギリギリのところで読むことを人に要求する、聖なる邪悪の書なのだ。 大学教授とか、冷静にドストエフスキーを研究している者もいるけれど、冷静…

ドストエフスキー「白痴」の感想

この本を最後まで読み切ったら、ひょっとすると自分の人生が変わってしまうかもしれない、という期待感が持てる本は、そうそうあるものではありません。 実はそうした期待を抱ける稀有な小説を取り上げることにしました。それはドストエフスキーの「白…

ドストエフスキーの「罪と罰」ではなく「白痴」を読む理由。

ドストエフスキーの「白痴」をじっくり時間をかけて、読み切ってゆこうと思います。 ただ、文庫本で1500ページ近くある長編ですから、そんなに完読は簡単ではありません。1日に50ページ読んでも、1ヶ月もかかるのです(ここでいう「完読」は「…

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