パンくずリスト
  • ホーム
  • 美しい詩
  • (詩のボクシング)ねじめ正一vs谷川俊太郎の全動画

(詩のボクシング)ねじめ正一vs谷川俊太郎の全動画

美しい詩 - 谷川俊太郎
この記事は約 2 分で読めます ( 約 742 文字 )

今日ご紹介するのは、1998年にNHKで放送された「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」の動画です。

 

ねじめ正一さん、谷川俊太郎さん、お二人のパフォーマンス、本当に楽しかった。

 

詩を、心だけでなく、体を揺らしながら聞いたのは、この番組を見た時が初めてでした。

 

言葉って面白いものなんだ、詩ってエキサイティングなものなんだということを、全身で感じられるような構成になっています。ぜひ、ご覧ください。

 

長いので7分割になっています。

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 1/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 1R,2R 2/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 3,4,5R 3/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 4/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 6R 5/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 8R 6/7

 

1998年【詩のボクシング】ねじめ正一vs 谷川俊太郎 審査結果7/7

 

ビデオVHSに録画していたのですが、引っ越しの時に処分してしまったのか、現在は手元にありません。

 

YouTube動画にアップされていたので、何年ぶりかで、堪能できました。

 

屋台で飲みながら採点する詩人、奈良女子大の文芸部メンバーが登場するなど、番組構成も素晴らしかった。

 

あの頃は、まだ東京に住んでいて、大病した後なのに、野心に燃えていたのを憶えています。

 

詩は楽譜のようなものである。詩の朗読は、音楽の演奏に似ているという谷川俊太郎さんの言葉が忘れられません。

 

消費され、忘れ去られる言葉ではなく、繰り返し味わえ、心の糧となる言葉を、これからも大事にしてゆきたいと思いました。

関連記事
  • 栗原貞子の詩「生ましめんかな」

    栗原貞子の詩「生ましめんかな」

    今回は、栗原貞子の「生ましめんかな」という詩をご紹介します。生ましめんかなこわれたビルディングの地下室の夜だった。原子爆弾の負傷者たちはローソク一本ない暗い地下 ...

    2023/03/07

    美しい詩

  • 小林一茶の有名な俳句

    小林一茶の有名な俳句

    小林一茶の代表的な俳句をご紹介しましょう。雪とけて村いっぱいの子どもかな雀の子そこのけそこのけお馬が通る 我と来て遊べや親のない雀 涼風の曲がりくねってきたりけ ...

    2023/02/15

    美しい詩

  • 長澤延子の詩「告白」

    長澤延子の詩「告白」

    長澤延子の「告白」という詩をご紹介します。告白真紅なバラがもえながら散ってゆく日忘却の中から私をみつめる冷ややかな眼差(まなざし)しを知った夏の最中(さなか)が ...

    2022/03/18

    美しい詩

コメント
コメント投稿

コメント

お名前

メールアドレス ※公開されません

サイトアドレス