風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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山本周五郎の小説「雨あがる」を読んだ感想。

山本周五郎の短編小説集「おごそかな渇き」の中に収録されている「雨あがる」を興味深く読みました。 「雨あがる」は映画化もされていて、先日、その感想を書いたのです。 懐かしい。山本周五郎は、私の文章修業における師匠でもあります。20…

周防正行の映画「それでもボクはやってない」の感想

私の中で21世紀は優れた映画がなかなか出ないと諦めているところがあるので、稀に佳作に出逢うと非常に嬉しいのですね。 「それでもボクはやってない」は、2007年の作品です。監督は「Shall we ダンス?」であまりにも有名な周防正行で…

「しあわせの記憶」は渡辺謙と麻生祐未のコラボが際立つ、新しいホームドラマの傑作。

不思議です。渡辺謙が主演する映画やドラマはほとんどすべて永久保存版になってしまうからのようです。 今回アマゾンビデオで鑑賞したドラマ「しあわせの記録」も、本当に素晴らしい。 何より、ドラマという表現形式そのものが、こういう脚本と…

映画「いのちぼうにふろう」は映画を愛する者として一度は見ておきたい隠れ名作。

映画「いのちぼうにふろう」を、アマゾンビデオで鑑賞しました。 アマゾンビデオがなければ、この映画「いのちぼうにふろう」を見る機会はなかったかもしれないので、感謝いたします。 いのちぼうにふろう 「いのちぼうにふろう」は、1…

映画「雨あがる」は山本周五郎の小説を黒澤明が脚本化した、温かくて厳しい名作。

映画「雨あがる」を見たのは2回目です。前に鑑賞した時よりも、強い感銘を受けました。 なぜでしょうか? おそらくは、私自身が少しだけ成長したからだと思われます。そして、今の私の心境にピッタリの映画だったのでしょう。 黒澤明は山本周…

映画「白と黒」は小林桂樹や仲代達矢など、昭和の名優たちの演技が見もの。

映画「白と黒」を、初めてアマゾンビデオで鑑賞しました。名作とまでは評価できませんが、最後まで楽しめるエンターテインメント映画です。 「白と黒」は1963年4月10日に公開された、サスペンス・ミステリー映画。監督は堀川弘通。 最大…

映画「黒い画集 ある遭難」は秀逸な山岳ミステリ。

映画「黒い画集 ある遭難」をアマゾンビデオで鑑賞しました。 原作は松本清張の小説「遭難」。映画「黒い画集 ある遭難」は、1961年6月17日に公開されました。 結論から言いますと、これは見る価値のある映画です。 「ある遭難…

松本清張の推理小説を映画化した「天城越え」は、田中裕子の演技が鮮烈。

映画「天城越え」を、今回初めて鑑賞しました。 これまでに何度かDVDで見ようとしたのですが、なぜか途中で挫折してしまったのです。今回は最後まで鑑賞。 完成度の高い映画です。特に田中裕子の演技は濃厚かつ鮮烈でした。 しかし、…

映画「震える舌」は映画史に残る異色の名作。渡瀬恒彦と十朱幸代の壮絶な熱演が光る。

野村芳太郎が監督した作品ということで、見応えはあるだろうと予測しつつ、映画「震える舌」をアマゾンビデオで鑑賞しました。 見応えがあるどころか、これは傑作です。映画史に残る異色作。病に苦しむ娘役の若命真裕子(わかもり まゆこ)も印象深い…

中野重治の詩「機関車」と「歌」を再読した感想

中野重治はプロレタリア作家として知られていますが、私自身は詩人としての中野重治にだけしか興味を抱いたことがありません。 中野重治の詩の中で私が最も好きな作品をご紹介しましょう。さっそく、引用しますね。 機関車 彼は巨大な図体を…

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