- 投稿 2019/04/20
- 日本語 - 間違えやすい日本語
「はなむけ」も、間違えやすい日本語の一つです。
では、以下の例文をお読みください。
10年前、私が入社式で社長からいただいた、はなむけの言葉が今も忘れられません。
「はなむけ」の使い方は、これで正しいでしょぅか? それとも間違っているでしょうか?
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「はなむけ」も、間違えやすい日本語の一つです。
では、以下の例文をお読みください。
10年前、私が入社式で社長からいただいた、はなむけの言葉が今も忘れられません。
「はなむけ」の使い方は、これで正しいでしょぅか? それとも間違っているでしょうか?
「陣頭に立って指図をする。指揮する」ことを、「采配を振るう」、それとも「采配を振る」というのか、あなたはどちらを使っていますか?
「振るう」と「振る」の違いだけなのですが、これはかなり紛らわしいですよね。
案の定、間違いやすい日本語として、多くの人を悩ませているらしい。
その証拠として、文科庁の「国語に関する世論調査」があげられるのです。はてさて、その結果は? この記事の続きを読む
中野好夫(なかの よしお)の「文学の常識」という著書をご存知でしょうか。中野好夫という名前を知らない人が多いのではないかと思います。
「文学の常識」は文庫本ですが、現在は絶版になっているのです。
古本なら購入可能⇒中野好夫「文学の常識」
しかし、私の体験から、中野好夫の「文学の常識」は名著であると断言できます。
この本は、老若男女問わず、多くの人に読んでほしいので、今回、ご紹介することにしました。 この記事の続きを読む