文章力をアップさせる1分間トレーニングとは?

最近、電子書籍にハマっています。電子書籍を読むには端末が必要です。私の場合は、スマホのiPhoneと電子書籍リーダーのKindleの両方を使い分けています。

自分でも意外な発見があったので、それについて語りたいと思います。

目が疲れないという観点からは、Kindleがオススメです。しかし、読書の習慣が身についていない人には、電子書籍リーダーはあまりプッシュできないと感じています。

なぜかと言いますと、電子書籍リーダーは、タブレットよりも、ひとまわり小さく、スマホとタブレットの中間の大きさで、フットワークの軽さでは、スマホに遠く及ばないから。 この記事の続きを読む

無料で文章力アップに役立つ名作を読む方法

文章力アップに役立つ方法として、文章のお手本となる名作を読むことが効果的なのは言うまでもありません。しかし、実行している人はそれほど多くありません。

その理由として、どんな本を読んだ良いのかがわからない、よくわからない本のためにお金を使いたくない、かといって図書館に行くのはおっくうだという人が少なくないでしょう。

そんな悩みをいっぺんに解決できてしまう方法を、偶然に見つけましたので、ご紹介しましょう。しかも、無料で、名作を手に入れてしまえるのです。 この記事の続きを読む

「単純」は幸福の根源、創造の源泉

シンプルライフという言葉は、多くの人に支持されているようです。日本語に直すと「単純な暮らし」となります。

 

思えず、実に余計なものを所有してきたことか。また、持たされてきたことか。これからは、どこまで余分なものを捨てられるか、そして、大事なものを、どれくらい愛しきれるかを、ライフテーマにしたいと考えています。

 

このブログ「美しい言葉」では、美しい日本語を紹介してきいましたが、「単純」という言葉も、それに加えたい気がします。

 

「単純」という言葉、それ自体は、それほど美しくはありません。しかし、「単純」は、幸福の根源であり、創造の源泉であると感じられつので、美しい日本語、力のある日本語として語り継ぎたいのです。

 

「単純」を他の言葉に置き換えてみましょう。

 

「愚直」「簡明」「白痴」「無垢」「素直」「正直」「澄明」「純粋」

 

「白痴」は、ドストエフスキーの名作小説のタイトルになっているので、あえて入れてみました。いずれも二字熟語ですから、硬質な感じはしますが、力のある言葉ばかりです。