風花未来が、優れた詩や美しい大和言葉など、日本語の力を再発見。Web文章の書き方講座も連載中。

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戸川幸夫の小説「高安犬物語」を読んだ感想。

戸川幸夫の「高安犬物語(こうやすいぬものがたり)」を再読しました。 思うこと多々あったのですが、突きつめると、以下の点に集約されるかと思います。 1)抜きんでた筆力 動物文学という狭いジャンルに押し込められやすいので、あまり知られ…

吉田松陰の名言には志の高さとカリスマ性が息づいている。

吉田松陰はわずか29年しか生きていません。坂本龍馬は33歳で死んでいます。幕末に生きた人は、短命な人が多いのです。 吉田松陰は、江戸時代末期の志士、思想家、教育者であり、明治維新の精神的指導者として有名。 松下村塾を開塾。そこで…

八木重吉の詩「夕焼」の全文とエピソード。

八木重吉は私が最も敬愛する詩人の一人です。二十代の前半に、「八木重吉論」を書いたほど、八木重吉の詩にはのめりこみました。 それなのに、私は八木重吉の詩についての感想を、このブログではほとんど書いておりません。 その理由は? …

新元号「令和(れいわ)」の意味と、そこに込められた願いとは?

本日、平成31年(2019年)4月1日に、新元号が発表されました。 平成の次の元号は「令和(れいわ)」に決定。 今日はあくまで新元号が発表されただけで、元号が平成から令和に改められるのは、2019年5月1日です。 この日か…

赤い椿白い椿と落ちにけり(河東碧梧桐)の解釈。

俳句も好きで若い頃からよく読みました。おかげで、過去に知った俳句が、ふと口をついて出てくることがあります。 俳句は短歌よりも文字数が少ないこともあり、初めて読む俳句は意味が正確にはとれない場合が多い、という難点もあるのですね。 …

テレビドラマ「陽のあたる場所」は、哀愁がにじむ中年の中村雅俊がいい。

「陽のあたる場所」という題名の連続テレビドラマを見た人はいるでしょうか。 私は最近になって、YouTubeで見たのですが、激しく揺すぶられる力を感じました。 出演者がすべていい。中でも、若くない年齢になっていた、中村雅俊の哀愁が…

「東京へゆくな ふるさとを創れ」という谷川雁の詩に、魂の火花を感じた。

谷川雁(たにがわがん)という詩人をご存知でしょうか。私の場合、名前は知っているけれども、作品はほとんど読んだことがありませんでした。 ところが、数年前、ふとしたことから、谷川雁の「東京へゆくな」という詩を知り、愕然としたのです。 (さ…

高村光太郎の「あどけない話」が智恵子抄の中で輝きを増している理由。

少し前、二十代の人たちと話す機会があったのですが、高村光太郎という名前すら知らない人が多かったことに驚きました。 名前は聞いたことがあるけれども、どういう人なのかは知らない人がほとんとで、高村光太郎の詩をこよなく愛しているなど…

「身土不二(しんどふじ)」は命の根源に関わる深く美しい言葉です。

「身土不二」という言葉をご存知でしょうか。 仏教用語では「しんどふに」と読み、食養用語では「しんどふじ」と読みます。 この少しミステリアスな言葉を、私は「チャンネル北海道」というYouTube番組で知りました。 「身土不二…

「一億総詩人化キャンペーン」。たった一人からの出発。

たいへん唐突ですが、今日から「一億総詩人化キャンペーン」を開始します。 誰が主催するキャンペーンかと申しますと、私です。 後援もなく、協賛もなく、私一人で始めます。たった一人からのスタートです。 たった一人のキャンペーンだ…

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