間違えやすい日本語シリーズ、久しぶりに行ってみましょう。

 

あなたは「顔から火が出るかおからひがでる)」と「目から火が出るめからひがでる)」の使い方を、間違えていませんか?

 

恥ずかしい時、顔が真っ赤になることがあるため、非常に恥ずかしい思いをすることを「顔から火が出る」といいます。

 

一方「目から火が出る」という表現ですが、誤用ではありません。

 

「目から火が出る」は、顔や頭を打った時、目の前がクラクラして、目から火花が散ったように感じる時に使います。