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山元加津子さんの詩。「宇宙(そら)の約束」より

山元加津子さんという人をご存じでしょうか。

 

およそ32年間、特別支援学校(旧・養護学校)につとめた方です。

 

愛称は「かっこちゃん」。

 

では、さっそく、山元加津子さんの著書「宇宙(そら)の約束」の中で紹介されている詩をご紹介しましょう。

 

【動画】(朗読)山元加津子さんの詩~「宇宙(そら)の約束」より

 

宇宙にたくさん散らばっている

たくさんのつぶつぶは

約束のもとに集まって

海をつくり 山をつくり

花をつくり 人をつくる

約束は 目にも見えず

重さも持っていないけれど

風をそよがせ 雨を降らせ

ときには空を輝かせる

 

実は上の詩は長い詩の一部であり、詩全体を読むには「約束―般若心経は「愛の詩」」が必要ですが、現在は絶版となっております。

 

上の詩は以下の「1/4 の奇跡 (「強者」を救う「弱者」の話)」で読めます。

 

1/4 の奇跡 (「強者」を救う「弱者」の話)

 

山本加津子さんの上記の詩。少し概念的かもしれませんね。宇宙感覚(のようなもの)をごく自然に(説明にならずに)言語化(象徴化)するのは、本当に難しい。それができれば、まさに天才と言えるのでしょうけれど……。

 

山元加津子さんは、あふれんばかりの愛情で子供たちに接し、子供たちと山元加津子さんとの間で起きた出来事を、まるで夢のように、おとぎばなしのように、温かい物語として私たちに伝えてくれています。

 

その著書で、DVDで、講演会で、山元加津子さんワールドに浸れるごとに、深い感謝の気持ちが込み上げてくる不思議を、かみしめている人は多いのではないでしょうか。

 

ただ、まだ山元加津子さんの映画を見れていないことが残念ではありますが、私の心はもうすでにかなり満たされています(微笑)。

 

(追伸)

 

映画「1/4 の奇跡」(有料版)をネットで見ました。この作品を評価するのは難しいのですが、私なりの感想をまとめてみました。

 

映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」は、視聴者に渡された未来へのバトンである。

 

映画を鑑賞してみてから思ったのですが、講演会の動画を見て、自由自在に想像をめぐらせている時間の方が幸福だった気もしています。

 

(追伸はここまで)

 

YouTubeにも、山元加津子さんの講演会動画が多数アップされていますので、それらを視聴し、たっぷりと感じ入り、いろいろ考えてみてください。

 

山元加津子さんの紡ぎ出す物語は、いわば「究極の生命肯定」です。でも、そういう概念語は必要ありません。

 

すべては、だいじょうぶ。

 

あるがままに、そのままに、山元加津子さんの愛情物語を、素直に受け入れて想像力という翼を広げられれば、それで充分なのです。

 

もちろん、違和感を覚え、素直に受け止められない人もいるでしょう。そういう時は、無理をしなくていいと今の私は感じています。私の場合は、たまたま周波数が合っただけかもしれないのですから……。

ドラマ「花嫁の父」では、渥美清と星野知子が父と娘役を好演。

1981年4月23日に放送された「花嫁の父」は、テレビドラマの傑作である。

 

幸いにもYouTubeで鑑賞できたが、文化遺産として、ぜひともDVD発売か、アマゾンプライムでダウンロードできるようにしていただきたい。

 

昭和という時代は役者の宝庫だった、と私は繰り返し述べているが、昭和の名優としてどうしてもあげたいのが、渥美清である。 この記事の続きを読む

2020年10月23日は、風花未来が生まれ変わった(再誕)した日。

昨日、検査の結果が出た。

 

正直、死を覚悟していた。

 

結果は、良性。つまり、死は遠のいたということ。

 

ただ、原因がわからない病気であり、経過観察は続き、三ヶ月後に行われる検査の結果次第では……。

 

いや、いや、いや、次の検査など問題ではない。

 

今日から、今から、新しい人生を生き始める、そう心に決めることが大事なのだ。

 

その意味から、2020年10月23日を風花未来が生まれ変わった(再誕)した日と呼ぶことにした。

 

生活改善

 

もちろん、病気になったのには原因がある。まだ原因は不明だが、生活スタイルを良い形に変えようと決意した。

 

生活改善は、以下の3点。

 

1)電磁波から自分を守る。パソコンの前にいる時間を極力減らす。

2)食事を3食から2食に減らし、小食生活に。

3)運動する時間を増やす。散歩、ストレッチ、体幹・筋力トレーニングなど。

 

以上の3点は、あまりにも、私にとって根本的だ。この3つを変えれば、私の生活は激変する。

 

甦りの美学

 

私は二十歳の時に、独自の美学を確立した。

 

私の美学は芸術論であり、人生論でもある。

 

私の美学の軸となるキーワードに「甦(よみがえ)りの美学」がある。

 

「この世で最も美しいものは何か」、その問いに対する答えが、美学を決定すると、二十歳の私は考えていたのだ。

 

いろいろとピックアップした。そして、最終的に以下が「この世で一番美しいもの」だと決定した。

 

灰の中から甦る生命

 

肉体も精神も一度は死に近い状態になっても、そこから立ち直り、自らの意志で完全復活する人生ほど素晴らしいものはないと、二十歳の私は考えたのだ。