風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

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シートン動物記1「ロボ」「ぎざ耳」を読んだ感想。

「シートン動物記」は映画「ハチ公物語」を見て感動したために、読み始めました。 「シートン動物記」は私が読んだ最初の物語だと言っていいかもしれません。 私は作文が大の苦手でした。小学生の頃、作文を最後まで書き上げたことがありません…

映画「おくりびと」の原作小説「納棺夫日記」を読んだ感想

映画「おくりびと」は以前、かなり話題になりましたよね。この映画の原点となった著書をご存知でしょうか。 これがその本「納棺夫日記」です。 本木雅弘がこの著書を読んで感銘を受け、作者である青木新門の自宅を自ら訪問し、映画化の…

横山秀夫の短編小説「花輪の海」を読んだ感想

横山秀夫の短編集「真相」の中に収録されている「花輪の海」を読んだ感想を書きとめておくことにします。 私はエンターテインメント小説はそれほどたくさんは読んでいません。大衆小説作家の中では、山本周五郎の次にたくさん読んでいるのが、横山秀夫…

鈴木光司の小説「リング」の面白さを解剖し、徹底分析してみた。

以前は、エンタメ小説をたくさん読みました。その中で最も面白かった作品が、今日ご紹介する「リング」です。 1991年に発行された、鈴木光司のホラー小説「リング」は、社会現象といえるほど話題になり、売れに売れました。そのシリーズは、累計8…

アイラ・レヴィンの小説「死の接吻」を読んだ感想

今回取り上げる小説は、アイラ・レヴィンの「死の接吻」。1953年作。アイラ・レヴィンの他の作品では「ローズマリーの赤ちゃん」が有名。 以下、この「死の接吻」の優れた点をあげてみることにします。 1)完璧なプロット。この構成力、設計図…

コーネル・ウールリッチの小説「喪服のランデヴー」を読んだ感想

今回取り上げるのは、コーネル・ウールリッチの「喪服のランデヴー」。 コーネル・ウールリッチは、ウィリアム・アイリッシュという筆名でも活躍。「幻の女」「暁の死線」などが有名。サスペンスの詩人と呼ばれ、その情感豊かな表現は人を酔わせる力を…

アイラ・レヴィンの小説「ローズマリーの赤ちゃん」の7つの魅力。

「ローズマリーの赤ちゃん」は小説を先に見て、次に映画を見ました。 アイラ・レヴィンの小説、その小説を原作としたロマン・ポランスキー監督の映画。 両方とも、かなり良かったのですが、怖いのでもう2度と読まないし、見ないと思います(苦…

「マディソン郡の橋」の小説と映画を比較レビューしてみました。

映画の「マディソン郡の橋」は、評価が大きく分かれているという話を、あるゼミで聴いたことがあります。小説の方は「ハーレクイン・ ロマンス」の水準を超えていないと断罪する人もいるらしい。 小説も映画も、そんなに悪い作品ではないですよ。純文…

ガルシア=マルケス「百年の孤独」に関する覚書

ガルシア=マルケスとの出逢いは、私にとってドストエフスキー以来の大事件だった。 この大事件からかなりの年月が流れているのに、いまだに私の中で事後処理が完了していない。 ガルシア=マルケスの小説「百年の孤独」について、メモしておき…

ウィリアム・アイリッシュ「暁の死線」を読んだ感想

ウィリアム・アイリッシュは、1903年から1968年まで生きた推理小説家です。別名はコーネル・ウールリッチ。代表作は「幻の女」「黒衣の花嫁」「喪服のランデヴー」など。「裏窓」はヒッチコックによって映画化されました。 ウィリアム・アイリ…

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