風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

CATEGORY小説

アイラ・レヴィンの小説「ローズマリーの赤ちゃん」の7つの魅力。

「ローズマリーの赤ちゃん」は小説を先に見て、次に映画を見ました。 アイラ・レヴィンの小説、その小説を原作としたロマン・ポランスキー監督の映画。 両方とも、かなり良かったのですが、怖いのでもう2度と読まないし、見ないと思います(苦…

「マディソン郡の橋」の小説と映画を比較レビューしてみました。

映画の「マディソン郡の橋」は、評価が大きく分かれているという話を、あるゼミで聴いたことがあります。小説の方は「ハーレクイン・ ロマンス」の水準を超えていないと断罪する人もいるらしい。 小説も映画も、そんなに悪い作品ではないですよ。純文…

ドストエフスキーの「罪と罰」を読んで、読書は格闘技だと痛感した件

ドストエフスキーの「罪と罰」はまともな感覚で読んだら、発狂してしまうかもしれない。そういうギリギリのところで読むことを人に要求する、聖なる邪悪の書なのだ。 大学教授とか、冷静にドストエフスキーを研究している者もいるけれど、冷静…

ガルシア=マルケス「百年の孤独」に関する覚書

ガルシア=マルケスとの出逢いは、私にとってドストエフスキー以来の大事件だった。 この大事件からかなりの年月が流れているのに、いまだに私の中で事後処理が完了していない。 ガルシア=マルケスの小説「百年の孤独」について、メモしておき…

ウィリアム・アイリッシュ「暁の死線」を読んだ感想

ウィリアム・アイリッシュは、1903年から1968年まで生きた推理小説家です。別名はコーネル・ウールリッチ。代表作は「幻の女」「黒衣の花嫁」「喪服のランデヴー」など。「裏窓」はヒッチコックによって映画化されました。 ウィリアム・アイリ…

「O・ヘンリ短編集」から学べる文章術とは

職業柄、執筆時間は減りはしないのですが、読む時間、即ち「読書時間」が削られてしまっているのを、何とかしたと思っています。 読書時間を増やすには、やはり、ちょっとした隙間時間に、本を読む習慣をつけることが大事ですね。 そのため、携…

「スタンド・バイ・ミー」の鮮明なイメージと独自の語り口

言葉の力の凄さを感じる、そういう小説に出逢うことは稀です。外国の作品を翻訳で読む場合には、奇跡に近い体験だと言っていいでしょう。 しかし、読むたびに、物語る力に引き込まれ、激しいうねりに巻き込めまれてしまう海外小説はあるのです。 …

小説「マディソン郡の橋」ロバート・キンケイドの言葉

言葉には意味があるだけでなく、肌ざわりとでもいうべきものがある、と彼は子供のころから考えていた。 この「彼」とは、ロバート・キンケイドのこと。ロバート・キンケイドとは、あまりにも有名なベストセラー小説「マディソン郡の橋」の主人公であるカメ…

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