
2024/03/12
今回は田中克己(たなかかつみ)の短歌をご紹介。「詩集西康省」の序の歌この道を泣きつつ我の行きしこと我がわすれなばたれか知るらむこの短歌は予備知識は一切必要ない。 ...

2024/03/12
坪野哲久(つぼのてっきゅう)の短歌をご紹介しよう。母よ母よ息ふとぶととはきたまへ夜天は炎えて雪ふらすなりこの歌は、昭和13年、坪野哲久が母親が危篤という報せを受 ...

2024/03/12
今回は、まど・みちおの「アリ」という詩をご紹介しよう。アリアリはあんまり小さいのでからだはないように見えるいのちだけがはだかできらきらとはたらいているように見え ...



2024/03/10
草野心平の「空間」という詩をご紹介しよう。空間中原よ地球は冬で寒くて暗い。ぢやさやうなら。「中原」は詩人の中原中也を指す。中原中也は1937年(昭和12年)に、 ...

2024/02/19
高村光太郎の「道程」という詩を知らない人は少ないだろう。昔から教科書に載っていたからだ。さっそく、引用してみよう。道程(ショートバージョン)僕の前に道はない僕の ...

2024/02/18
三好達治のプロフィール。戦前・戦中・戦後を生きぬいて…三好達治(みよしたつじ)は、1900年(明治33年)8月23日に生まれ、1964年(昭和39年)4月5日に ...

2024/02/18
今回は高村光太郎の「典型」という詩をご紹介。「典型」というタイトルの詩集があるが、その詩集に収録された「典型」という詩を、今回は取り上げる。典型今日も愚直な雪が ...



2024/02/13
今回は室生犀星の「本」という詩をご紹介。本本を読むならいまだ新しい頁をきりはなつとき紙の花粉は匂ひよく立つそとの賑やかな新緑までペエジにとぢこめられてゐるやうだ ...

2024/02/12
今回は、サトウハチローの「ちいさい母のうた」という詩をご紹介します。ちいさい母のうたちいさいちいさい人でしたほんとうにちいさい母でしたそれよりちいさいボクでした ...

2023/12/19
良寛には子供をうたった短歌が多いことは広く知られている。それがまた、良寛短歌の最大の魅力でもあることは、間違いないであろう。以下、良寛が子供をうたった短歌を集め ...

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カテゴリー:美しい詩