カテゴリー:室生犀星
2024/02/13
今回は室生犀星の「本」という詩をご紹介。本本を読むならいまだ新しい頁をきりはなつとき紙の花粉は匂ひよく立つそとの賑やかな新緑までペエジにとぢこめられてゐるやうだ ...
2021/12/20
室生犀星の詩に「きょうという日」があります。さっそく、全文を引用してみましょう。きょうという日時計でも十二時を打つときおしまいの鐘をよくきくと、とても大きく打つ ...
2020/12/24
今回は室生犀星の「子守歌」という詩をご紹介。子守歌ゆきが降ると子守歌が聴こえるこれは永い間のわたしのならわしだ窓から戸口(とぐち)から空から子もりうたがきこえる ...
2019/04/15
「あはれ花びらながれをみなごに花びらながれ」で始る詩「甃のうへ」は、三好達治の代表作であると同時に、日本近代詩が生んだ名作の一つであります。【動画】三好達治の名 ...
2017/01/27
室生犀星の以下の詩を知らない人は、まずいないと思いますが、いかがでしょうか?ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食となる ...