2017/02/02
演劇(芝居)の一幕が終わり、次の幕が上がるまでの時間を「幕間」と言います。さて、この「幕間」の正しい読み方は?正解は「まくあい」。「まくま」と読むのは誤りです。 ...
2017/02/01
日本語には実に良い言葉があります。ところが、そうした良い言葉にかぎって、使われなくなる傾向があり、それが残念でなりません。今日取り上げる「育む(はぐくむ)」も、 ...
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2017/01/31
美しい日本語のひとつに「培う(つちかう)」があります。しかし、最近、あまり使われなくなってきましたね。効率の良さや時間の短縮ばかりを追い求めていたら、「培う」と ...
2017/01/30
ある会社の社長が朝礼で「一期一会(いちごいちえ)」を「いっきいっかい」と言ってしまい、社員たちは反応に困った、という話を聞いたことがあります。これは笑い話ですが ...
2017/01/24
日本語 - 間違えやすい日本語 - 日本語 - 敬語の正しい使い方
「とんでもない」という言葉を謙遜の気持ちを込めて丁寧に言ったつもりで「とんでもありません」とか「とんでもございません」と口にしてはいませんか?この「とんでもあり ...
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2017/01/21
「ぞっとしない」という言葉をどのように使っていますか?「ぞっとしない」も、実に間違えやすい日本語の一つなのです。「ぞっとしない」は慣用句で「おもしろくない、うれ ...
2017/01/19
「すべからく」という言葉も、間違えやすい日本語のひとつ。「すべからくは」は「ぜひともしなければならない」「当然……すべきである」という意味の言葉。「学生はすべか ...
2017/01/18
「破天荒」は「はてんこう」と読みます。この言葉の誤用率は極めて高いらしい。文化庁が平成20年度に実施した「国語に関する世論調査」によれば、64.2%の日本人が「 ...
2016/11/18
日本語 - 間違えやすい日本語 - 日本語 - 美しい日本語(言葉)
「小春日和(こはるびより)」という言葉を、私は若い頃、間違えて使っていました。2月とか3月に、ふと暖かい日があると、そのことを「小春日和」と呼んでいたのです。「 ...
2016/06/01
「金の草鞋で尋ねる」という言葉を今も日常で使っている人はいるでしょうか?「年上の女房は金の草鞋で探しても持て」とか「一歳年上の嫁さんは金の草鞋を履いてでも探せ」 ...
2016/05/30
「順風満帆」の読み方を間違えてはいませんか?順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」と読む人が多いのです。「帆」を訓読みして「まんほ→まんぽ」と読んでしまうのでしょうけれ ...
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2016/05/26
「世間の人々の論議を引き起こすこと」をあらわすのに「物議を呼ぶ(ぶつぎをよぶ)」が正しいか、それとも「物議を醸す(ぶつぎをかもす)」が正しいか?正解は「物議を醸 ...
2015/06/21
間違いやすい慣用句は数多くありますが、その中でも特に誤用されがちなのが「おっとり刀」です。「おっとりがたな」と読みます。「おっとり」は「人柄や態度がゆったり落ち ...
2015/06/17
慣用句である「老骨に鞭打つ(ろうこつにむちうつ)」の使い方を間違えると、たいへんなことになりかねませんので、注意が必要です。「老骨に鞭打つ」は「年をとって衰えた ...
2015/06/14
「主旨」と「趣旨」、読み方は両方とも「しゅし」。似たような言葉ですが、はたしてどこがどのように違うのでしょうか。「主旨」も「趣旨」も、文章などで著者が主張しよう ...
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カテゴリー:日本語