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ドラマ「逃亡者 第1話 愛と憎しみの果て」を見た感想


1964年から日本で放送されたアメリカのテレビドラマ「逃亡者」について、以前語ったことがあります。その記事はこちら⇒ドラマ「逃亡者(1963)」全120話を見終えた感想

前回は全120話すべてを見た後の全体の感想を述べました。今回は、第1話「愛と憎しみの果て」のレビューをしてみることにします。

すべてが、ここにある。

この第1話の感想を一言であらわすなら、以上のようになります。

最も「逃亡者」らしさが光るエピソードであり、このドラマ全体を象徴しているかのようです。

夫から暴力を受ける哀しき人妻、モニカ・ウェールズ役を演じたヴェラ・マイルズVera Miles)が美しすぎる。デビット・ジャンセン演じる、リチャード・キンブルと惹かれ合う。

ヴェラ・マイルズの写真を見たい人はこちらへ

今回、この第1話を見直してみて、新たな発見がありました。

「逃亡者」は信頼のドラマであること。

物語の最後で、ヴェラ・マイルズがいうセリフ。

彼がどこにいようと私は信じます、命のあるかぎり。

何と力強いセリフでしょう。この一言だけで、泣けますね。

「逃亡者」はどんな作品かと質問されたら、これまでなら「愛と哀しみのドラマ」あるいは「絶望と希望」のドラマだと答えたでしょう。

でもこれからは「信頼のドラマ」だと答えます。人と信じつづけること、そこにだけ希望の光は存在するのです。

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