2019/04/07
八木重吉は私が最も敬愛する詩人の一人です。二十代の前半に、「八木重吉論」を書いたほど、八木重吉の詩にはのめりこみました。それなのに、私は八木重吉の詩についての感 ...
2019/03/29
俳句も好きで若い頃からよく読みました。おかげで、過去に知った俳句が、ふと口をついて出てくることがあります。俳句は短歌よりも文字数が少ないこともあり、初めて読む俳 ...
2019/03/24
少し前、二十代の人たちと話す機会があったのですが、高村光太郎という名前すら知らない人が多かったことに驚きました。名前は聞いたことがあるけれども、どういう人なのか ...
2019/03/20
日本の歌人で私が最も親しんだのは、石川啄木と若山牧水です。この記事では若山牧水を取り上げます。石川啄木に関しては、こちらの記事をご参照ください⇒石川啄木の「一握 ...
2019/03/18
中原中也の「別離」という詩を、毎年、数回は想いだします。青春期に愛した詩だからでしょうか。最初の部分を、少し長いのですが、引用していますね。さよなら、さよなら! ...
2019/02/21
はかない命を歌いつつも、その歌そのものは、永遠の命を得ている……そんな奇跡のような短歌があります。現代的な感覚にもマッチするので、短歌というよりも一行詩と呼んだ ...
2019/02/13
立原道造(たちはらみちぞう)の「はじめてのものに」という詩を読み返して、今日は半日、この詩のことだけを考えておりました。特に「ささやかな地異はそのかたみに灰を降 ...
2019/02/04
今回は島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」という詩をご紹介します。【動画】(詩の朗読と鑑賞)島崎藤村「小諸なる古城のほとり」島崎藤村は「若菜集」「一葉舟」「夏草」 ...
2019/02/03
今回は島崎藤村の「潮音」という詩をご紹介します。この「潮音」は1897年に出版された島崎藤村の第一詩集である「若菜集」に収められています。「若菜集」を出版した時 ...
2019/01/19
久しぶりに、石川啄木の歌集を読み始めました。今は「一握の砂」を中心に読んでいます。意外な発見があり、またいろいろと思うことがありましたので、それについて書きとめ ...
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カテゴリー:美しい詩