風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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表記の統一と「日本語表記ルールブック」の必要性


「文章の書き方」「文章作法」「ライティング術」などの本を読みますと、必ず載っているのが「表記の統一」という項目です。
例えば、以下の文章を読んでみてください。どなたかが風花未来を紹介してくれているという設定です。

風花未来さんは、2011年現在、「言響プロジェクト」を開催中。これまで風花氏は、様々な活動をして来ていますが、得意としているのは、ブログワークに関する事、ネットビジネスに関すること、自己啓発に関する事などです。2008年に電子出版された「風花心伝」はベストセラーとして有名です。彼に興味を持った人は、直接に、風花さんまで問い合わせて下さい。または、私の方に、メールをください。

上の文章は、「表記の統一」ができていません。

以下、表記の統一の不備を指摘してみます。

●「風花未来さん」「風花氏」と、風花への敬称が二つありますが、「さん」なのか「氏」なのかどちらかに統一すべきです。
●「関すること」「関する事」としていますが、「事」なのか「こと」なのか、どちらかに統一すべきです。
●「下さい」「ください」としていますが、「下さい」なのか、「ください」なのか、どちらかに統一すべきです。
●「2008年」は全角で数字を打っているのに、「2011年」は半角になっています。数字は全角にするか、半角にするか統一すべきです。

まあ、これらはごく一部でして、「表記の統一」は、さまざまなシーンで必要になってきます。

その他、漢字、送り仮名、外来語、単位、括弧など、統一すべき点は多々ありますので、注意が必要です。

この表記の問題を徹底的に解説した本「日本語表記ルールブック」があります。

日本語表記ルールブック

プロのライターを目指す人は、持っているべき書籍だと言えます。

「表記の統一」は、忙しい時間を割き、大急ぎでブログ記事をアップしている現状の中では、実行は難しいかもしれません。しかし、インターネットに公開されている文章はレベルが低いと言われないために、できるかぎり「表記の統一」に努めるようにしましょう。

※当ブログも厳密には表記の統一をしておりません。

美しい日本語で書かれた作品をまとめました。


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