風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

CATEGORY美しい日本語(言葉)

「涼しげなまなざし」という美しい日本語は死語となる?

「美しい言葉」「美しい日本語」について語ろうとする時、いつも思うのは、言葉は時代とともに変わる、そして、人とともに変わることです。 言葉は人間が生み出し、人間が使うもの。人と切り離して、言葉は語れないのです。 「死語」とは、人の…

たおやか 【美しい日本語】

風花が美しいと感じる言葉には、確かな傾向があるようです。「~やか」と「やか」がつく言葉に心ひかれます。 「しなやか」「においやか」「なだらか」「おだやか」「しとやか」「ひそやか」「あでやか」「ひめやか」「しめやか」「なごやか」「すこや…

酒の八徳(日本語の豊かさの証明2)

前回は「水の八徳」について、お伝えしました。今回は「酒の八徳」ですよ。さらに、日本語の豊かさに酔いしれてしまうことでしょう。 (さらに…)…

水の八徳(日本語の豊かさの証明1)

「水の八徳(はっとく)」という言葉をご存知でしょうか。 「八徳」を大辞林で調べますと、以下のように出てきます。 八徳(はっとく) 八種の徳。仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つ。 では「水の八徳」はといいますと、次のようにな…

「運命愛」を美しい日本語に加えたいのですが…

「運命愛」という言葉を初めて知ったのは、たぶん、ニーチェの著作を読んた時だったと思います。何やら、人生の深淵めいたものを感じましたが、まだ二十歳になったばかりの私には「運命愛」の真意はわかりませんでした。 あれから、長い歳月が流れ、よ…

「単純」は幸福の根源、創造の源泉

シンプルライフという言葉は、多くの人に支持されているようです。日本語に直すと「単純な暮らし」となります。 思えず、実に余計なものを所有してきたことか。また、持たされてきたことか。これからは、どこまで余分なものを捨てられるか、そして、大…

「穏やか」は美しい日本語のひとつ

私が愛する美しい日本語のひとつに「穏やか」があります。 思えば、私はいつも「穏やかな暮らしの風景」に憧れつつ、生きてきた気がします。そして、それはいまだに、かなえられておりません。 「穏やかであること」、それは私の悲願です。 …

しめやかな激情

「しめやかな激情」という言葉をご存知でしょうか? 和辻哲郎(わつじ てつろう)の言葉です。 日本人の心の原風景には、この「しめやかな激情」が息づいていることを私も信じています。 やさしく、しとなかで、穏やかなたたずまいが、…

「生涯一書生」は吉川英治が愛した美しい日本語

「生涯一書生」という言葉をご存知でしょうか。「しょうがいいちしょせい」と読みます。「しょせい」という言葉は、今では日常生活では使いませんね。現代ふうに他の言葉に置き換えるならば「学生」がいちばん近いでしょうか。要するに「何かを一心に学んでい…

「慟哭(どうこく)」という魂の日本語

2011年、あの大震災があった年。私は3回の手術をして、死にかけました。病気そのものは重篤ではないのですが、大量出血で2度も失神してしまったのです。 退院してから、驚いたのは、自分の感覚が異様になってしまったこと。ある曲を聴くと、涙が…

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