このブログ「美しい言葉」では、何度か戸川幸夫の小説について触れてきました。
今回取り上げる小説「熊犬物語」は、新潮文庫の「高安犬物語」に収録されています。
「高安犬物語」「爪王」に負けない筆力を、「熊犬物語」から感じました。 この記事の続きを読む
このブログ「美しい言葉」では、何度か戸川幸夫の小説について触れてきました。
今回取り上げる小説「熊犬物語」は、新潮文庫の「高安犬物語」に収録されています。
「高安犬物語」「爪王」に負けない筆力を、「熊犬物語」から感じました。 この記事の続きを読む
「地震により津波が発生しましたが、被害は幸いにも最小限にとどまりました」
赤字の「最小限」は「さいしょうげん」と読み、「ある範囲内でもっとも小さいこと」を意味します。
この「最小限」を、間違えて「最少限」と書いてしまう人が少なくありません。「小」と「少」の違いです。
また「最小限」と「最少限」は、状況によって使い分けるべきものだろうかれども、その使い分け方がわからないという人もおられるでしょう。
正解は「最小限」であって、実は「最少限」という言葉はありません。
「最小限」を「最少限」と間違えないための方法(対策)がありますので、それをご紹介しましょう。 この記事の続きを読む
これまで文章の基本ルールについて、シリーズでお伝えしてきました。今回は、それらの記事をまとめてみましたので、ご活用ください。
以上のことを意識しながら、過去記事を校正されますと、かなり上達すると思われます。