文末の表現において、もってまわった言い回しをしたり、無駄な言葉を加えたりして、読みづらくしてしまう場合があります。読者にまわりくだどいとか、あやふやな印象を与えてはマイナスとなりますので、できるかぎり、文末では余計な言葉は省いてください。

 

以下で、冗漫(冗長)な表現を、簡潔に書き直しみます。

 

 

「~しないようにする」⇒「~しない」

「~することは避ける」⇒「~しない」

「~するようにする」⇒「~する」

「必要であると言える」⇒「必要だ」

「~とすることにしたわけである」⇒「~とした」

「~と言えなくもない」⇒「~と言える」

「述べることにします」⇒「述べます」

「~したいと思います」⇒「~します」

 

 

いかがでしょうか? 文末は、よほど気を付けないと、無駄な言葉を入れてしまいがちなので、ご注意ください。