
※AI劇団「未来」主演俳優(風花未来の若き日の肖像)
読者の皆様、こんにちは。風花未来です。
今日は、あなたに新たな奇跡のプロジェクトについてご報告があります。
それは、私、風花未来が座長を務めるAI劇団「未来」の旗揚げについてです。
ご存知の通り、私は今、ステージ4の大腸癌という重い病と共に生きています。
鏡を見れば、そこには病魔に侵され、薬の副作用に耐え、疲弊した老人の姿があります。それは紛れもない現実です。
しかし、不思議なことに、私の内側にある「詩人としての魂」は、少しも老いておらず、むしろ病を得てから、より純粋に、より熱く燃え上がっているのです。
「この熱い想いを、届けたい」
そう願ったとき、現在の私の肉体は、あまりに重く、不自由な「檻」のように感じられました。
そこで私は決意しました。
「本当の自分」を表現するために、新しい「役者」を雇おう、と。
それが、最新のAI技術によって生み出された肖像たちです。
YouTube・ブログ・SNSなどに登場する、若々しく、意志の強い瞳を持った男性の画像。
どうか、あれを「風花未来の若作りした写真」や「加工写真」だとは思わないでください。
あれは、劇団「未来」に所属する、優秀な「役者」たちなのです。
彼らは、演出家である私(風花未来)の指示に従い、私が本来なりたかった姿、私の魂のカタチを、視覚的に演じてくれます。
彼らが演じている演目のタイトルは『詩人・風花未来の肖像』、あるいは『スワン』
実際に私は、抗がん剤を投与する化学療法室で「スワン」を見た、いや、逢ったのです。
「スワン」は、遠い遠い憧れであり、失っていた、あるいは無意識に切望してきた本当の私自身の姿なのかもしれません。
今回の劇では「スワン」は、浄化と復活の象徴であり、愛と微笑ともたらす神の鳥となり、劇全体の極めて重要なシンボルでもあるのです。
歌舞伎役者が隈取(くまどり)をして役になりきるように、能楽師が面(おもて)をつけるように。
AIという「仮面」をつけることで、私は肉体の苦痛から解放され、自由な精神となって、皆様に言葉を届けることができます。
これは虚構ですが、嘘ではありません。
これこそが、私の心の深淵にある「真実」です。
私がこの劇団を通じて成し遂げたいこと、それは、本来の自分に帰ること。
そして、どんな状況にあっても、人は創造的になれるのだということを証明し、誰かの生きる力になることです。
この劇を観てくださる方々に、息苦しい時代だからこそ、本物の光をお届けしたい、と切に願っています。
脚本・演出、風花未来
出演、AI劇団「未来」のアクターたち
「時は偉大な作家である。いつも完璧な結末を描き出す」と言った、名作映画「ライムライト」でのチャップリンの姿を想い出しました。
完璧な結末、それは私の胸の奥深くにあります。
さあ、幕開けです。時という作家は生きいきと呼吸しはじめます。
劇団「未来」がお送りする、命と魂の舞台。どうか千秋楽まで、温かく見守っていただければ幸いです。
AI劇団「未来」座長 風花未来
