風花未来が、優れた詩や偉人の名言など、言葉(日本語)の力を再発見。「Web文章の書き方(ライティング)講座」を連載中。

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美しい言葉

CATEGORY日本語

「しずもり」は風花的世界の原風景をあらわす言葉

「しずもり」という言葉を聞いたことがある人は、おられないでしょう。「しずもり」は、風花未来の造語(オリジナルワード)であり、これまで、私は「しずもり」について、ほとんど語ったことがありませんから。 「しずもり」とは「静けさ」と「温もり…

「汚名を晴らす」と「雪辱を晴らす」は間違い。正しくは「汚名をそそぐ」「雪辱を果たす」。

日本語には「誤りやすい慣用語句」がたくさんあります。中でも、「雪辱を晴らす」「汚名を晴らす」というふうに「晴らす」と組み合わせて使う慣用句を間違って使ってしまうことが多いのです。 ■雪辱を晴らす 「雪辱を晴らす」は間違いで、正しくは「雪…

「泥じあい」を「泥試合」と書くのは間違いで「泥仕合」が正しい。

「泥じあい」を大辞林ででは、以下のように説明しています。 どろ じあい【泥仕合】 1)〔泥にまみれて争うことから〕 互いに相手の欠点・失敗・秘密などを言い立てて非難しあう醜い争い。 「 -を演ずる」 2)歌舞伎で,舞台に泥田を作り…

「きもいり」は「肝煎り」と書くのが正しくて「肝入り」は間違い。

「会社の上司の肝煎りで2人はついに結婚することになった」 このように「肝煎り」とは、人の間に入っていろいろと世話をしたりして、間をまとめるために骨を折ること、あるいは人を指す言葉。 「肝入り」と書いてしまう人が多いのですが、これ…

「折角(せっかく)」の由来を知ろう。「切角」は誤りで、正しいのは「折角」。

「せっかくお会いできたのに、ほんの少ししか時間がさけなくて申し訳ありません」 この「せっかく」を「切角」と書くのは間違いです。正しくは「折角」と書きます。 「せっかく」は、そのことに充分に努力を払ったり、期待したりしていた気持ち…

「五里夢中」は間違いで「五里霧中」が正しい。

「五里霧中(ごりむちゅう)」は「方針や計画が立たないことを表す熟語」。 しかし、わけがわからずに無我夢中になってしまうという意味を想起するためか、ついつい「五里夢中」と書き誤ってしまう人が多いようです。 「霧」と書くべきところを…

「危機一発」は間違いで「危機一髪」が正しい。

結論から申しますと「危機一発」は日本語としては誤りで「危機一髪」が日本語の使い方として正しいのです。 では、どうして「危機一発」と間違って使ってしまうのでしょうか? 「危機一発」という使い方が広まってしまったのには、理由がありま…

「手練(てれん、しゅれん、てだれ)」の使い方を間違えていませんか?

「手練」も間違いやすい日本語のひとつです。 「手練」の読み方は「てれん」「しゅれん」「てだれ」の3つあります。それぞれ意味が違うので、使い方を間違えると、とんでもないこになってしまいます。ご注意ください。 いい意味で使うのが「し…

「舌鼓」の正しい読み方は「したつづみ」か、それとも「したづつみ」?

日本語の中には実に多くの「間違いやすい言葉」「ややこしい言葉」があります。 今回ご紹介する「舌鼓」も、どのように読んでも、読み間違えているのではないかと思ってしまうほどです。 正解は「したつづみ」なのか。それとも「したづつみ」な…

中野重治の詩「機関車」と「歌」を再読した感想

中野重治はプロレタリア作家として知られていますが、私自身は詩人としての中野重治にだけしか興味を抱いたことがありません。 中野重治の詩の中で私が最も好きな作品をご紹介しましょう。さっそく、引用しますね。 機関車 彼は巨大な図体を…

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