体重が増えてきました。去年の12月5日に高円寺に引っ越してきました。その前に、8キロのダイエットに成功。血液検査の数値が改善し、ホッとしていたのですが、やはり、リバウンドしてしまいました。

 

こうなりますと、やはり、スポーツジムに行くしかないと感じています。実際、前回のダイエット成功は、スポーツジムに粘り強く通ったことが大きかったのですから。

しかし、浜松と杉並区では、まったく環境が違います。阿佐ヶ谷にある「トーアセントラルフィットネスクラブ阿佐谷」に行こうと決めてはいるのですが、なかなか足が向かないのです。

要するに、ハードルが高い。浜松の通い慣れたジムですと行きやすいのですが、初めてのところは、どうしても億劫になります。

 

現在、風花塾の開講中で忙しい。また、雨がちな季節になってきた……などの言い訳材料もあったりして、スポーツジムは、隣駅にあるとはいえ、かなり遠く感じるのです。

体重のコントロールは、健康維持の基本です。適切な体重を保つためには、適度の運動が必要であることは、充分に承知しています。

それでもなお、スポーツジムに行かなくても済む道はないものかと、雨の音を聞きながら考えているところです。

 

脂肪の断捨離」を実現するためには、やはり、スポーツジム通いが不可欠なのでしょうか。

 

結論としては、スポーツジムは限りなく不可欠に近いと言えそうです。なぜなら、筋肉トレーニングが非常に大事だからです。

 

ある程度、年齢を重ねてきたら、筋肉はいらないから、ウォーキングなどの有酸素運動だけで良いと考えがち。私もそうでした。ウォーキングだけで、背筋と腹筋はかなり鍛えられると聞いたことがあったから。

しかし、それだけでは不充分なようです。むしろ、若くない年齢の人こそ、筋肉が必要らしい。

 

筋肉が脂肪を食べてくれると考えると、わかりやすい。

 

筋肉が脂肪を燃やしてくれるので、体脂肪が減るのであって、ただ減量すれば脂肪が落とせるわけではないのですね。

もちろん、マッチョ的な筋肉は要りませんが、最低限の筋肉。腹筋と背筋だけでなく、下半身の筋肉もつけてゆかないと、「脂肪の断捨離」は進まないと考えた方が良さそうです。

多様な筋トレマシーンは、ジムにしかないので、結果として、スポーツジム通いは不可欠であると思いを新たにしています。