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映画「陽はまた昇る」の感想


映画「陽はまた昇る」は2002年に公開されました。監督は佐々部清、主演は西田敏行。詳細はこちらに「陽はまた昇る」。

VHSの開発に関わる実話がもとになっているので、興味深く鑑賞できました。

VHS(ブイエイチエス、Video Home System、ビデオホームシステム)は、日本ビクター(現・JVCケンウッド)が1976年(昭和51年)に開発した家庭用ビデオ規格です。

思い返すと、私はVHSを何百本録画したことでしょう。本当に楽しませてもらった記録媒体でした。とうとう去年の引っ越しの際、すべて処分してしまい、現在は1本もVHSは持っていません。しかし、20年ほど楽しませてもらったので、VHSには想い出が詰まっていて「VHS」という言葉を聞くだけで、なんだか胸がジーンとくるような気さえするのですね。

それだけに、映画「陽はまた昇る」はかなり面白く見させてもらいました。


テレビ放送が録画できる、また映画をテレビで鑑賞できることから、VHSは日本人の娯楽の形態に革命を起こしました。私も「ビデオ」にはハマり、録画しすぎて、狭い部屋を余計に狭くしてしまったのでした。

現在は、DVDやブルーレイにとって代わられ、VHSは消え去る運命にありますが、VHSが普及しはじめた時のインパクトは、DVDのそれとは比較にならないほど大きかったので、VHSの開発秘話には非常に興味があります。

で、映画「陽はまた昇る」の出来栄えですが、娯楽作品として普通に仕上がっていて、失望はしないはずです。傑作というほどの映画ではありませんが、2000年以降はほとんど良い邦画は見当たらないので、貴重な作品と言えるかもしれません。

見どころのひとつとして強調しておきたいのは、松下電器の相談役であった松下幸之助役を演じている仲代達也です。短い時間しか出てきませんが、その存在感は強烈なものがありました。

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