何しろ、ステージ4の大腸癌の風花未来、エネルギーと時間の制約が厳しいと思うが、こういうことをやり遂げたい、という風花なりのプランを以下、書き出しておくことにする。
1)「日本一の福祉病院」と呼ばれた伝説の病院を舞台とした物語を創作
戦前にできた、伝説の病院を取材し、その周辺を舞台としたドキュメンタリー風の小説を書き上げる。
400字詰め原稿用紙で換算すると、500枚~1000枚くらいの長編となる予定。
タイトルは「シーガル(仮題)」。シーガルとは鳥の「かもめ」のこと。
実は、この病院に34年前に、風花未来自身が長期入院していたのである。その体験を存分に活かしたい。
現在では考えられない、伝説の福祉病院は、今はどうなっているのか?
医療・福祉の現状を克明に描くとともに、濃厚な人間模様を活写する。
およそ、2年間の制作期間が必要なため、自分の残された、心身のエネルギーと時間を考慮しながら、強い意識で完成を目指す。
※取材経費・出版費用などがかさむため、クラウドファンディングなどを活用しなければいけないかもしれない。
2)詩を書き続ける
風花未来の表現の原点は、詩創作である。詩作は、死ぬまで続けてゆく。
ドキュメンタリー制作中、まどか大学開講中でも、詩作を続ける。
※詩集の出版は「夢のまた夢」だろうか? 出版はいつも金欠で考えたことは一度もないが、ブログで掲出する以外に、何らかのカタチでまとめて発表したい。
3)永遠の誓い
誰にも言えないこと。実は、この秘め事こそが、最も貫き通したいことかもしれない。
単純に、真っ直ぐに、身も心もすべて打ち込んで、迷うことなく、この魂の誓いを死ぬまで守って生きてゆく。
この私の誓いは、言語化するのが難しいのですが、以下の詩に近いかもしれません。
4)風花まどか大学の復活。「まどか学」を完成させる。
「風花まどか大学」は1年間講義を続けた年があるが、まだ「まどか学」は完成していないので、完成を目指したい。
ドキュメンタリー制作と「まどか大学」の同時進行は難しいので、どちらを先に始めるかは、精査しなければならない。
※このプロジェクトを成功させるためには、生徒さんを集める必要がある。制作者・教育者としてカリキュラムを作成する以上に、入学してくださる人を集めること(集客・マーケティング・広告)に注力しなければいけない。
5)人生の結末は「心の吟遊詩人」として
心は永遠の旅人でありたい。我欲を捨て、背負ったもの、すべてをおろし、心の旅に出たい。最後は魂を解き放って「心の吟遊詩人」として逍遥し、死す時は、あらゆる重力から解放されて「天に舞い上がって(昇天して)」、この世を去りたい。


