「言響(こだま)プロジェクト(2011)」通称「こだま」とは?

 「言響プロジェクト」は「風花言響(かざはなこだま)」に生まれ変わりました。

⇒「風花言響」はこちらでお求めいただけます。

こんにちは、風花未来(かざはなみらい)と申します。

風花塾の第2期」は、テーマを「本物の文章力を養っていただくこと」に絞って開講いたします。

タイトルは「言響(こだま)プロジェクト」 、通称「こだま」。

「言葉が心地よく響き合う」ことをイメージし、「言葉の響き合い」から「言響(こだま)」という言葉を、造語。 また「言霊(ことだま)【言葉に宿る精霊】」と「木霊(こだま)【音が響き合う様】」の両方の意味ととり、「言響」とネーミングしてみました。

キャッチフレーズは「きもち、つたわる。ことば、ひびきあう

「言響(こだま)プロジェクト」、通称「こだま」とは?

こだま」は一言でいいますと、「文章の書き方が学べるネット塾」です。インターネットを活用したオンラインだけでなく、 ワークショップなど、オフラインでも学べますが、詳しくは後ほどご説明します。

これまでに、私は3冊の電子書籍「風花心伝」「風花乱舞」「風花瑠璃」を出版してきましたが、「次に発表してほしいジャンあるは?」という質問に対し、最もリクエストが多かったのが、「文章の書き方」でした。

これまで、3000人を超える人たちと、オンライン、オフラインで対話を重ねてきましたが、「伝えたいことがうまく伝わらない」、「思いが相手に届かない」という悩みを抱えている人が、実に多いのです。

風花は、2008年発表の「風花心伝」というブロガーを応援する教材などで、何回か「文章の書き方」に関するレポートを公開してきました。2010年の夏から秋にかけて5ヶ月にわたって開講した「風花塾1期」においても、「文章の書き方」のレポートを作成いたしましたし、それに関するワークショップも開催。同年11月28日には、「女性のためのネット文章術・プレリュード」というワークショップも開いたのでした。

しかし、これまでの活動を全部合わせても、「言葉」のこと、「文章のこと」について、伝えたいことを充分には語り切れていない不満が、私自身の中に、残っていたことも確かです。

そこで、教材の一部として「文章の書き方」を語るのではなく、ネット塾(サポート付き通信講座)という形で、さらにし進化した「風花式文章術」を伝授しようと決心しました。

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■なぜ今、文章力なのか?

「どうして今さら、文章力なんて、身につけなければいけないの?」と思った人も多いかと思います。

正解は、逆です。

今だからこそ、確かで、豊かな文章力が必要なのです。

インターネットの普及はさらに進み、Web上に公開されるコンテンツ(文章)の「質」がと問われる時代となりました。「質の高いコンテンツ」以外は、検索エンジンから消されている傾向が、さらに進んでゆくでしょう。

良質なコンテンツの作成に欠かせないのが、文章力であることは言うまでもありません。

そして、インターネットで収益を上げるビジネスを飛躍的に伸ばすためは、「言葉の力」「文章力」が大きな役割を演じ、時には決定打となることもあるのです。

以上の理由から、「風花塾2期」では、「本物の文章力を養っていただくこと」だけにテーマを絞り、3ヶ月間の集中講座を提供させていただきます。

3つの発想から生まれたプログラム

【発想1】一般的には面白くないと思われている「文章の書き方」講座を、面白くすること。

【発想2】文章を書くことが苦手な人、忙しくて時間がない人も、効率よく上達するプログラムであること。

【発想3】「言葉」の持つ「底力」を引き出すこと。

言響プロジェクトは、こういう人にオススメ

○インターネットを活用して情報発信(自己表現・ノウハウ提供など)をしてゆきたい人。

○インターネットを活用して収益を上げてゆきたい人。

○インターネットを活用して多くの人とつながりたい(情報交換や協力関係を結びたい)と思っている人。

○インターネットを活用して目的を達成するためには、文章力がどうしても必要だと感じている人。

○ブログを運営してきたけれど、疑問点や迷いがあるので、風花未来に相談してみたい(サイト診断を受けたい)人。

○独りでサイトに記事を書いてきたけれど、オンラインだけでなく、オフラインで逢って話せる仲間や相談相手が欲しいと思っている人。

○風花未来が主張する「言葉の持つ深くて純粋な世界」を体感してみたい人。

どんな文章が書けるようになりたいですか?

「こだま」では、以下のような文章が書けるように実力を養っていただきます。

□伝えたい思いを、きっちり伝えられる文章。

□読者を歓ばせ、ファンを増やせる文章。

□読者を説得し、商品を購入してもらえる文章。

□読み捨てではなく、読者の記憶に長く残る文章。

□読者のハートをわしづかみしてしまう文章。

□リズミカルで、読んでいて心地いいと言われる文章。

□読者との間に信頼関係を築いてゆける文章。

言響プロジェクト」の特長

1)初心者の方も基礎から安心して学べます。

風花式プログラムの特長は「わかりやすく、初心者の方に優しいこと」。当プログラムは、作文が苦手な人、学校を出てから文章をほとんど書いたことがない人でも、着実に進歩していただける内容となっています。また「わかりやすい」とともに、他のマニュアルには書かれていない「深くて普遍的な真実」をお伝えしますので、中級以上の人にも納得いただけると確信しています。

2)ネット文章(Web Writing)の特質を活かしたプログラム

新聞・雑誌・書籍などの紙媒体に掲載される文章と、インターネット上に公開されるWeb文章とでは、根本的な違いがあります。まずその点を押さえて、ネットの特性を活かした文章術をお伝えします。また、本プログラムでは、他のノウハウ書には載っていない「深くて普遍的な真実」を明らかにしますので、紙媒体など他のメディアにも応用できます。

3)少ない時間でも効果が上がる「10分間トレーニング

頭で理解するだけでは上達しないのが文章力です。本編の他に、10分間だけでも効果が上がるトレーニングを加え、立体的なプログラムを作成。

4)さまざまなシーンに対応でき文章術を豊富な例文で解説

いきなり商品を売るためのセールスライティング術を身につけようと思っても、無理があります。逆に「言葉の本質」を理解した上で「生きた文章力」を習得すれば、さまざまなシーン(日記、本や映画の感想、PCソフトの紹介、イベント告知、教材レビュー、集客メールなど)に、対応できるようになります。

例文がないと文章術は、なかなか理解できません。必要に応じて、風花未来が実際に文章を書き、それを例文として、文章術を具体的に解説いたします。

5)会員の方の声を講座内容に反映

アンケート、自己診断テスト、課題提出、投書箱など、双方向のコミュニケーションを深め、会員の方の声を尊重し、できるかぎり、講座内容(テキスト)に素早く反映してゆきます。そのため、テキストは週1回メールで配信するという形式を採用しているのです。

6)「言響Letter」バックナンバー請求権利

会員様限定メルマガ「言響Letter」のバックナンバーをプレゼント。「言響プロジェクト」(無料版)は6月15日にすでに開講しております。今回、有料版の「言響プロジェクト」にご参加いただい方には、バックナンバー請求権をさしあげます。もしも、有料版においても途中参加となった方も、バックナンバーはすべてお送りいたします。つまり、有料版にお申込みいただいた方は、いつお申込みいただいても、すべての「言響Letter」を手にすることができます。

7)「風花ワークショップ」&「風花カフェ」へ無料ご招待

風花未来のワークショップに1回、無料ご招待します。ワークショップは少人数ですので、セミナーに比べ数倍の効果が上がるのが特長です。

またオフラインコミュニティ「風花カフェ」にも無料ご招待。通信講座の欠点は、作業が孤独になりがちなこと。オフライン、つまり実際に逢って、励まし合ったり、情報交換できる仲間や相談相手の存在は貴重です。そのため、気軽に風花未来や仲間たちとおしゃべりができる「風花カフェ」に無料ご招待。開講期間内に2~3回開催。東京・名古屋など主要都市で開催予定。

言響(こだま)プロジェクトの効用(メリット)

●情報や意志を正確に伝えられるようになる(伝達力のアップ)。

●伝えたい思いを豊かに表現できるようになる(表現力のアップ)。

●ブログやメルマガなどの読者の満足度をアップさせることができる(集客力のアップ)。

●コミュニケーションの力がアップするので、ビジネスをはじめとする人間関係が改善される(対話力のアップ)。

●仲間(友達)が増え、お互いに協力できるようになる(連帯力のアップ)。

●インターネットでの商品売上がアップする(販売力のアップ)。

●文章力を向上させることで、同じジャンルのライバルに差をつけられる(差別化の実現)。

●自分らしさを発見し、それを伸ばしてゆくことができる(自己啓発)。

●自分を変え、未来をより良い方向に拓ことができる(自分力のアップ)。

●「自分の言葉」を持ち、「自分の言葉」で語れるようになる(自分ブランドの確立)。

開講期間

2011年8月24日(水)~2011年11月9日(水)まで(約3ヶ月間)

テキストの配信方法

メールでお送りします。開講期間内の毎週水曜日に配信いたします。都合により、配信日が数日前後する場合がございますので、ご了承ください。

受けられるサービス内容

1)会員様限定メルマガ「言響Letter」を、創刊号から最終号まで、すべて受け取れます。

途中から受講された方は、バックナンバーのダウンロードURLをご案内。

2)メールで質問できます。

疑問点などは、質問フォーム「こだま投書箱」から投稿してください。「言響Letter」内で回答いたします。

3)「風花ワークショップ」&「風花カフェ」へ無料ご招待

風花未来のワークショップに1回、無料ご招待します。ワークショップは少人数ですので、セミナーに比べ数倍の効果が上がるのが特長です。

またオフラインコミュニティ「風花カフェ」にも無料ご招待。通信講座の欠点は、作業が孤独になりがちなこと。オフライン、つまり実際に逢って、励まし合ったり、情報交換できる仲間や相談相手の存在は貴重です。そのため、気軽に風花未来や仲間たちとおしゃべりができる「風花カフェ」に無料ご招待。開講期間内に2~3回開催。東京・名古屋など主要都市で開催予定。

■特典

風花未来が書いた「風花式ライティング術」に関する6本のレポートが受け取れます。 既出のレポートは、すべて今回の企画のために加筆修正いたします。

●「よい流れ」に乗って自然に文章力がつく、スイスイ学習術。

●【風花塾】ブログ文章術 初級編(風花未来が文章作成過程を実演)

●【風花乱舞】風花式ブログ文章術を会得する方法

●【風花心伝】読者を歓ばせる記事の書き方

●女性のためのネット文章術プレリュード

●ただのブログを人気ブログに変身させる文章力アップ講座

■注意点

テキストは、まったく同じ内容のものが、風花塾生様、購読会員様に送られます。

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■追伸

大いなる成長と成果は、ある日、前触れもなしに突然やってきます。

私の経験、そしてこれまで関わった人たちを見てきて、例外なく、大きな成果は、突然、現れるのです。

ただ、そうした幸運の女神との出逢いをかなえるためには、一つだけ条件があります。

それは、日々の精進を楽しみながら重ねていることです。

言い換えると、同じ場所をグルグル回っているのではなく、実力を着実にアップさせている人が、自分では思いがけない(実は必然なのですが)ほどの大輪の花を咲かせやすいのです。

誰もが、短期間で大きな成果を求めます。

その気持ちはわかりますが、成功の確率を高めるためにも、まずは3ヶ月間集中して、「本物の文章力」を養ってください。

めざましい飛躍のためには、またどんな方向に進むにせよ、現代社会では「文章力」は必ず必要になります。

その事実を知りながら、講師はできるだけ早く成果を上げてほしいがために、また受講される方は、すぐに結果を求めるために、「文章力の向上に時間を割けない」というのが、インターネット講座の苦しい現状です。

これでは、急激な飛躍も、そして長期的に安定した成長も、期待できません。

ですから、この機会にぜひ、集中講座「言響プロジェクト」にご参加いただき、「言葉の底力」を再発見し、「本物の文章力」を、ぜひ身につけてください。

韓国ドラマは映画より面白い?

久しぶりに映画を目いっぱい見るぞと意気込んでいたのですが、体調を崩し、1ヶ月以上も入院してしまいました。

無事になんとか退院できたとき、なぜか、映画熱が冷めてしまいました。

正確に言いますと、映画ではなく、ドラマばかりを見るようになってしまったんです。ドラマとはテレビドラマのことです。

しかも、日本のドラマではなく、韓国ドラマ(韓流ドラマ)だけを見ています。これには自分でも驚いているんですね。

日本のドラマは最近、目を覆いたくなるほど、つまらない。

だから、韓国ドラマばかり見ているのかもしれませんが、どうやら、韓流ドラマばかり見ているのには、違う理由があるようなのです。

退院したばかりは、長い時間、座っていることができないほど、体が衰弱していました。

かといって一日中眠っているわけにもゆきません。

そこで、横になって、テレビでも見ていようと思ったのです。

そうなると、ちょっと格調高い名作映画より、肩の凝らないテレビドラマの方が、長い時間見ていられるだろう……そんな理由から見始めたドラマでしたが、昼間の時間帯のBS放送(地上波でも)は、どのチャンネルもと言いたくなるほど、韓国ドラマを流しています。

最初、その理由が、正直わかりませんでした。

しかし、韓流ドラマを見続けているうちに、なぜテレビ局が韓国ドラマを放送しているのかが、理解できました。

それは単純に、視聴率が稼げるから、でしょうね。

2010年のことですが、フジテレビ系で3月2日から放送した韓国ドラマ『華麗なる遺産』が、24日放送で9.7%の視聴率となり、同時間帯1位を記録したほどの人気です。

これがその人気ドラマ。「ドラマ 華麗なる遺産」

日本ではこの時間帯の平均視聴率は普通4~5%であり、『華麗なる遺産』の視聴率は、まさに驚異的だと言えるのですね。

日本のドラマと韓国ドラマの違いはというと、一言でいうと、勢いの差です。

韓国ドラマには、勢いがあります。日本のドラマは、衰微している感じ。

今の日本のドラマは、作る側が、乗っていないというか、冷めているというか、義務感で編集しているだけのような気さえするのですね。

そういうドラマなんかに、誰が感情移入できますか?

ドラマなどに、洗練度など、誰も最初から求めてません。

疲れて家に帰ってきた後に、夢中になって、時間を忘れて見られる、薬物的な役割を果たさないと、もうそれは、ドラマじゃない、そう私は思っています。

そこまで、やるか?というくらいでないと、視聴者は驚かないし、視聴者をのけぞらせるには、まずは、作る側が、燃えていないとダメなのでしょうね。

韓国ドラマは、質からいったら、それほど高くはないです。

でも、悪乗りしているのでは?と感じるほどの「熱さ」を感じます。

まだ、テレビドラマという表現方法を信じているというか、人々の度肝を抜く力を持っていると盲信しているのではないかと思うほどです。

だから、テレビドラマの制作に猛進できるのでしょうね。

そういうドラマって、やはり力があって、人を心をつかんでしまうから、怖ろしい。

韓国では「ドラマ依存症」が蔓延しているという噂を聞いたことがありますが、どうしてどうして、まんざら嘘ではなく、本当に中毒状態にさせてしまう薬物性が、今の韓国ドラマにはあることだけは、確かなようです。

アメリカの映画もドラマも、かなり病んでいるし、韓国ドラマのファンは、これからも増えるかもしれませんね。

今回は、映画とドラマの違いについて書こうと思ったのですが、書くスペースがなくなってしまいました(苦笑)。

ともあれ、表現形式にも、勢いのある時代というものがあって、映画は衰弱の一途をたどり、勢いがあるといえば、唯一、韓国ドラマに追い風が吹いているようですね。

私自身、過去の名作映画には、没入できなくなっています。見ていて、気持ちが落ち込むことがあったりして……。

どうやら今は、完成度とかクオリティうんぬんを超えた、生命感みたいなものを、全身で浴びたいのかもしれません。

商品が売れやすくなる「ドラマチック文章術」とは?

ドラマチック文章術という言葉を耳にしますと、初心者の方は、難しそうに感じるかもしれません。

 

心配しないでください、大事なのは、最初に本質(核心)を理解することです。後は、その本質を自在に使いこなせるように、慣れてゆくだけで良いのです。

 

逆に、最初に核心をつかんでおかないと、いくら努力しても、人の心を動かす記事は書きにくいので、ご注意ください。

 

以下、構成と内容にわけて、簡単に説明しますね。

 

1)構成

 

ブログ全体で商品を売って収益を伸ばしてゆくためには、「お役立ち記事」と「商品レビュー記事」のバランスが大事になります。

 

では、「お役立ち記事」と「商品レビュー記事」の構成は全く異なるかというと、そうではありません。

 

実は、構成は「お役立ち記事」も「商品レビュー記事」も同じである(ドラマチックな構成を採用する)方が、読者の満足度は高くなるのです。

 

「お役立ち記事」では最初に「問題提起」をすることを、「商品レビュー記事」では、「良い事件の明示」をすることを推奨いたします。

 

いずれも、冒頭で「謎の提示」をするわけですね。

 

冒頭で謎を提示し、その続きで謎を解明してゆくのが、ドラマチック文章術の公式です。

 

もっとシンプルにしますと、ドラマチック文章術の構成は以下のようになるのですね。

 

謎の提示→謎の解明

 

これは、小説ならミステリの構成ですし、エンターテイメント作品ではよく採用されるパターンなのです。

 

要するに、文章にドラマ性を持たせるということは、エンタメの構成を採用することになります。

 

2)内容(変化)

 

記事の構成がわかったら、次には、商品レビュー記事に書く内容を確認しましょう。

 

「変化」という事件を書く。

 

冒頭で「良い事件の明示」をしたら、後半で「どうしてそのような良い事件が起きたのか、その謎を解く」のです。

 

そのことは、言い換えますと、良い事件とは自分に起きた良い変化のことであり、謎解きとは自分に起きた変化について劇的(ドラマチック)に書くことなのです。

 

では、なぜ「変化」に、そこまでこだわるのか?

 

世の中には「変わりたい」と願っている人が実に多いのですね。「変わりたい」と思うのは、現実に満足をしていないからです。

 

現実に満足していなければ、必ずそこに悩みが生まれます。

 

悩みは辛いのです。だから、人はその悩みを解決して、悩んでいる自分から悩みを解消した自分へと変わりたいと願うわけです。

 

ですから、悩みを解決したという変化の体験を語ると、読者に共感されやすくなります。

 

また、売れている商品の多くは、人の悩みを解決してくれる力を持っていることを確認してください。

 

商品を確実に売るためには、悩みの解決という変化をもたらしてくれる力が商品にあることを、生き生きと読者に伝える必要があります。

 

ただ、性能などを詳しく説明するだけでは、読者は買ってくれないものです。

 

そのために、レビューアーは、自分の変化をドラマチックに語ることで、読者に「自分も、あなた(記事の筆者)と同じ方法で悩みを解決してみよう」と決心させなければなりません。

 

その書き方のことを「ドラマチック文章術」と、私は呼んでいるのです。

 

ですから、結論的に申しますと、ドラマチック文章術では、以下のことをかなえる必要があります。

 

変わりたいと願っている人に向かって、自分が変わった体験をドラマチックに伝えることで、読者にも同じ方法で変ろうと行動してもらうこと。

 

それが、読者が商品を買うということ、即ち「商品が売れること」なのです。