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「間髪を容れず」の読み方は?


間髪を容れず」の読み方を間違えている人が多いのではないでしょうか。

以下、どちからが正しいと思いますか?

1)かんぱつをいれず

2)かん、はつをいれず

「間髪を容れず」の意味は、ご存じのとおり、「間をおかずに、すぐに」。

間に髪の毛一本入る隙間もない、ということから生まれた慣用句です。ところが、多くの人は「間髪」を一つの熟語だと思っているため「かんぱつ」と読んでしまいます。

正解は、「間」と「髪」は別々の独立語でありまして、発音する時も、「かん、はつをいれず」と少し間を開けて読むのが正しいのです。

困ったことに、パソコンで「間髪を容れず」と入力する時には「かんぱつをいれず」と入れないとうまく変換できません。

goo辞書には、以下のような記述があります。

間(かん)髪(はつ)を容(い)れず

《「説苑(ぜいえん)」正諫から。あいだに髪の毛1本も入れる余地がない意》少しの時間も置かないさま。「質問に―答えた」
[補説]「間、髪を容れず」と区切る。「かんぱつを、いれず」「かんぱつ、いれず」は誤り。

「間髪を容れず」は、間違って読んでいる、間違って使っている人が極めて多い日本語の一つでしょうね。

美しい日本語で書かれた作品をまとめました。

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